現代カントリーを、現代アメリカを代表する歌手、ガー ス・ブルックスのデビュー作。これを聴かずして洋楽は 語れない。「田舎音楽」ともとられていたカントリーを 永久に変えた男の原点がここにある。
ガース・ブルックスは「アメリカでは超有名だけど、日本では誰も知らない」歌手の代表格です。米国内の歴代CDセールス・ランキングでは第2位につけています(第1位はザ・ビートルズ)。それも、1989年のデビューから2000年の引退宣言までのたった12年間で成し遂げたんですから、その凄さはいっそう際立ちます。 この3枚組みのベスト・アルバム(うちCDは2枚。もう1枚はDVDで日本では再生できない)は、彼の代表曲“If Tomorrow Never Comes”から、本人が今まで吹き込んだ中で一番好きな曲という“The Dance”、ロック調の“Ain't Goin' Down”、大御所ジョージ・ジョーンズとのデュエット・ナンバー“Beer Run”まで、彼のヒット曲をほぼカバーしています。 入門用として、これほど適したCDは他にないでしょう。
現代カントリーを、現代アメリカを代表する歌手、ガー ス・ブルックスのデビュー作。これを聴かずして洋楽は 語れない。「田舎音楽」ともとられていたカントリーを 永久に変えた男の原点がここにある。
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