菅崎茜さん初のアルバムです!! シングルの「恋ごころ」で歌声がきれいでいいなと思いました!! 買って損は無いと思います!!
TITLE曲は、美しい曲。バックに流れるアルペジオがVocalを美しく盛り上げる、サビの部分でハスキーかかったファルセットとバックに重なったコーラス、全篇で夕焼けの空を思わせる歌詞。暖め、充分に練られた 作品に仕上がったと思う。何よりも、年齢らしくストレートに自分自身の感情をぶつける姿勢が好感を持てる。 C/Wは、作曲が岡本仁志(Garnet Crow)。聞くところによると、1st アルバムは彼の曲が多く、その雰囲気を探ることができる。凡庸な曲に思えるが、Gitarアレンジと合わせる巧さは感じた。器用貧乏になることに一抹の不安はあるが、今後の発展を期待しても良さそうだ。
最近では、CD一枚買うのにもいろいろと考える事が多くなってきました。デビューシングルって、正直どんな曲か不安ですからね。それが聞いたことのない曲であればなおさらです。 しかしいい音楽を発掘するためには、音楽を聴く事から始めないといけません。 ジレンマですね。 そこで、このアルバムをおすすめします。 このアルバムはまさに「最高品質の体験版」です。 何せ27曲入って、……一曲が100円以下で楽しめるのです。しかも音質の劣化なんて一切なく。 上原あずみは話題の「無色」だけでなく、彼女の「絶望サウンド」の象徴であるアルバム曲「Tear Drop」を、愛内里菜は「Deep Freeze」などのシングルだけでなく、アルバムの中心となっている「POWER OF WORDS」、作曲家としてしか知られていない大野愛果の「Love is a thrill shock suspense」……と、ほとんどアルバムやシングルの「いいとこどり」で聴けるため、作品を購入するための充分すぎる指針となります。 これで選べばきっと後悔する事はありません。 ちょっと倉木麻衣に偏ってますけど(笑)かなり満足度は高いと思いますよ。 もちろん作品を購入するための指針としてだけでなく、純粋に一枚のアルバムとしても楽しめます。まぁ、たまに浮いてる曲はありますが(笑)
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