マザーテレサと直接交流を持たれた著者が更に研究を重ねられて出版された、著者の経験が直に伝わって来る良い一冊です。
マザーテレサについての本は沢山出ていますが、この本は特に読んで頂きたいおすすめの本です。
この映画の内容については 他の方の(DVDレビューを含め) Amazonレビュー投稿を読んでいただければ よく分かると思います。 内容評価は、もちろん満点です!
DVDに続き販売された ブルーレイ作品 その画質面について書きたいと思います。
冒頭シーンの印象では フィルム・グレイン(粒状感)でまくりで シャープネスさに圧倒的に欠ける印象です。
同時代の過去作品で徹底的にお金をかけて レストアした作品群と比べると 明らかに見劣りします。
しかしながら フィルム上のゴミ、キズ関係は ほとんど目立たないレベルになっています。
鮮やかさについて言えば ハッキリ言っていまひとつですが DVDと比べれば 違いが分かるほどには、キレイだなという印象です。
このBDの価格自体が かなりリーズナブルなので DVDを購入するよりも ちょっとだけ良い感じの画質ですが BD購入されても 満足感は得られると思いいます。
フランスのバンリュー(郊外と言う意味。フランスで主に 郊外にある低所得者住宅を指す)を舞台にしたアクション活劇。
バンリューのギャングに奪われた爆弾の時限装置が起動、 爆発を阻止するために特殊警察の大尉とバンリュー育ちの青年が ギャング達に挑む。
とにかく、アクターの身体能力の素晴らしさに惚れ惚れ。 格闘アクション担当のダミアン(シリル・ラファエリ)と、 アクロバティック担当のレイト(ダヴィッド・ベル)が凄い。 人間離れした生身のアクションに圧倒されます。
ストーリー自体は明瞭で勧善懲悪もの。 そんなに深くはないけれど、何気にフランスの政治事情を 知っているとバンリューに関する描写が鋭くて興味深い。 あとチョイ役ですけどレイトの妹役のダニーもかわいい。
あまり深く考えずに、超絶アクションを堪能するのが正解ですね。 テンポも良く息をつかせぬシーンの連続で圧倒されます。 邦題は直訳が難しかったのはわかりますが、もうちょっと内容を 鑑みたものにしてほしかったですね。安直すぎます。
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