ボタン多過ぎて設定迷う。 スティックの中立付近の動きが少しギクシャクするのはアタリが出てないだけ?
パッケージはCDケースより少し大きい程度、中身はCDと109ページのマニュアルのみ。 内容は正規品なんでしょうけど、外見は完全に簡易包装。それでこの値段は正直ないな、という感想。エンターテイメントなんだから、雰囲気を大切にして欲しかったので残念。 訂正:当初マニュアルは印刷物のみという認識でしたが、PDF形式で700ページ超のマニュアルも収録されています。またこれまたオンラインですが、キーボードのアサイン表(ひとつのキーに3,4個の機能が設定されているので、この手のゲームでは必須かと思いますが)もついています。パッケージを買ってすぐ飛ばせるというわけではないですが、作りは良いようです
今のところ問題もなく重宝してます。ボタンが多いので殆どキーボードを使う必要ありません。
1500円の一番安いものを購入したら、簡易マニュアルすら付いていないパッケージ(イギリス版)だったので残念。 気にする人は、注意。
Falcon4.0は1998年発売の、伝説とも言われるフライトシミュレーターです。 Falcon4.0をコンバットフラシムのトップにまでさせたダイナミックキャンペーンとは、戦場をシミュレートし プレイヤーは戦況が変わる中をパイロットの一人として戦況に応じて自動生成されるミッションを遂行するというものです。 キャンペーンの内容は仮想の戦記で、1990年代前半に韓国に対する北朝鮮の先制攻撃から戦争が始まった、という設定になっています。 アメリカは韓国を防衛し、韓国主導の半島統一を目的に作戦機や機動艦隊、機甲部隊を送り込む。 プレイヤーはその中でF-16を操縦し様々なミッションを行います。
Falconシリーズは4.0で発売元の開発が終わってしまいましたが、その後10年以上経った現在でも複数のF-16パイロットや関係者を含む有志が様々な種類のModを開発し続けています。
AlliedForceはFalcon4.0のライセンスを得て、ModのSuperpakをベースに安定性の向上・AI機能の向上・ダイナミックエンジンの改良 マルチプレイヤーエンジンの全面的な改良・ユーザーインターフェイスとグラフィックスの一新・地形と空軍基地のデーターの改良・バルカン半島追加がなされました。
それでも、最新のFalcon BMS4.32などにはグラフィックやアビオニクス・フライトモデルなど劣っていますが、シリーズで一番バグが少なく安定性も高いのでキャンペーンをするには良いです。 また、AlliedForceは要求スペックが低いので最近のノートPCなら十分プレイできます。 ただ、このゲームにはゲームコントローラーがほぼ必須です。マウスはスイッチなどの操作に使うため、キーボードのみでの操作は不可能に近いです。 出来ればジョイスティック。特にボタンの多いHotas Warthogならより快適に操作できますが、Xbox360のコントローラーなどでもプレイ可能です。
ちなみにプレイヤーが操縦できるのは"F-16C FightingFalcon"のみです。 しかし、実際にやってみればF-16だけで十分と感じるはずです。 なぜなら、このゲームはコクピット内のほとんどのスイッチ・ボタン・ノブなどがマウスで操作可能で、本物と同様に操作可能な計器や電子機器が作りこまれているからです。 機体や計器は勿論、電子機器・武装などの仕様・操作・運用方法を知らなければ離陸どころかエンジンすらかかりません。 韓国空軍では初歩教育としてFalcon4.0が使用されています。 つまりまともに機体を操作してミッションを遂行するには相当な時間がかかり、本物と同じような知識を身につける必要があるというわけです。 700ページの英文PDFマニュアルが入っています。(docsフォルダに入っています) しかし、機体をあやつる達成感は普通のゲームでは味わえないものです。 他のゲームでの戦闘機の価値観も変わり、突っ込みどころも増えてしまいますが...
それから、パッケージのF-16はJDAMを装備していますがゲームでは使用できません。 パッチを入れてからプレイしてください。[・・・] ハードルが高いゲームですが、年単位でプレイできるのでオススメです。
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