ある日突然、昔のアニメを見たくなった。そのアニメは「怪物くん」だった。小学生のときによくみていた藤子不二雄の有名な作品の1つである。テレビアニメ化されたのが1980年というから、自分が見ていたのはおそらくは再放送だろう。その「怪物くん」を含む18曲を収めたものがこの「アニメ歌年鑑1980」である。「おじゃまんが山田君」や「オタスケマン」、「トムソーヤの冒険」そして「ムテキング」など、心躍る懐かしのアニメソングのオンパレードにしばし時間が経つのを忘れてしまったほどである。「怪物くん」のオープニングの前には、狼男、フランケン、ドラキュラのお供3人の「セリフ」が含まれ、怪物くんが「うるさ〜〜〜〜い」と叫ぶなかから主題歌が始まるというデレビドラマと同じ内容になっているのがまた嬉しい。彼の声を担当したのは、「永遠の少年」の異名をとる野沢雅子である。「生命を吹き込む」声優の役割を熱く語っていた彼女のことを思い出す。なおこのアルバム集は1989年まで発売されているようである。少し余裕ができたら、他の年のアニメソングでも聞いてみよう。25年を経てアニメソングから伝わる「懐かしさ」を感じることができて幸せでした。「さ、始まるざますよ、いくでがんす、フンガ!!」とは、お供のセリフの一部である。ほんと懐かしいです、はい。
新EDはとにかく軽快なリズムで、聴いている方も体が勝手に動き出しそう。 ノンテロップムービーを見ながらだと、もう手の指とかでリズムを作ってしまいますね。
いつ見ても何回見ても飽きません。
ダンスもいいですね。 前田健さんの振り付けとプリキュア、ぴったりです!
個人的には 数年前、フィギュアスケートの浅田真央サンがエキシビションで使用したカプリースなど、聞き慣れた曲が村治サンの演奏によって、また違う味わいとなり凄く楽しめました。購入して良かったです。
今回、全BOXを購入し、視聴中です。道徳的で非常に良い作品です。全世代で楽しめると思います。 特に、DVD-BOX2に収録されている第17話「泣き笑いハイキング」がとても印象に残りました。 ストーリーを簡単に書かせて頂きます。ある日、ララベルは、おじいちゃん・おばあちゃん・テコ・トコ達と電車でハイキングに出かけるのですが、他の乗客の車内マナーが非常に悪いのです。 ホームでララベル達の前に割り込む子供、ララベルのおじいちゃん・おばあちゃんに席を譲らない若者、座席で騒いでいる子供をトコが注意すると「干渉するな」と言う母親、通路に足を出している人にトコが「邪魔なんですけど」と言うと「通れるだろ。さっきから文句ばかり言いやがって」と言ってくる人など…。こちらも見ているだけで腹立たしくなります。 ハイキング途中で、ホームで割り込んで来た子供が、足にケガをしてしまいます。ララベルのおじいちゃんは、その手当てをしてあげるのです。 帰りの電車も座席が空いていなかったのですが、ケガの手当てをしてあげた子供が、ララベルのおじいちゃん・おばあちゃんに席を譲ってくれた、というストーリーです。この回の諺は「終わりよければすべてよし」。ストーリーの出来が良く、感心してしまいました。
本人編曲版のラ・ヴァルスはそのまま弾くとあんまり面白くなくて、オーケストラスコアやガイド音符から手が届く範囲で自分の好きな音を追記する、というのがよくあるパターンでした。 が、それやっても結局面白くない原曲をひきずってしまうんですよね。
……なところに、決定版の楽譜が出現。このバージョンなら、オーケストラ版や2台ピアノ版と同じだけの価値を持てると思います。
が、問題が一つ。ロシア系の超絶技巧の系譜が入ってるので、クソ難しいです。 それも夜ガスやクープランの墓とはまた別系統の技巧なので、ラヴェル方面で腕に自信のある人でもちょっと大変かもしれません。
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