ビジネス書は苦手ですが、水滸伝ってとこにひかれて選びました。
基本、朱武が語り手となって「リーダーとは」みたいなことを 物語調で展開しています。 朱武が「コミュニケーション」とか 「ホウレンソウ」とか 「リーダーシップ」とか言うのがものすごい違和感。 でもそれをひやかしつつ、 けっこうなるほどと思ったりしました。 史進と朱武のやりとりで「交渉は、相手の良心を引き出すようにする」とか。 リーダーは、「緩急を付けて物事に対処する」とか。 自分は結構あわてていろいろ手を付けてしまうので、 なるほどーと思いました。
なんだかんだで、水滸伝の登場人物の面白味はちゃんと活きてると思うし、 すらすら読めました。 分かりやすくていいと思います。
違う「雪の海峡津軽」を購入したのですが、 見つからないのでここにレビューします。 声も歌詞も私は好きなのですが、完全に カラオケ向きの歌です。ファンになりそ うです。この歌を聴いて以来、応援したく なる歌手の一人になりました。
なんだか詳細がはっきりしないことが多くて私には難しい作品でした。えっいつの間に?なんで?の連続で・・・きっと想像したり、役者の表情から感じ取ることで楽しめる作品なんですね。。。
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