美しい風景やかわいらしい動物など、知床のすばらしいところが堪能できます。
ナレーションもとても聞きやすく、BGMもいい感じだと思います。
本当は実際に行ってみるのが一番なのでしょうが、知床まで行くのが大変な方々にお勧めしたいと思います。
作中作。小説の中に、題材として小説の「本文」が入っている。
作中作に、終わりがないのは、そんなもんだろうという気がした。
巫女(いたこ)に対する記述が豊富で、口減らしのための方策については考えさせられた。
蝦夷に対する記述は尻すぼみで、何が書きたかったのかが分からなかった。
山で亡くなった女性に対する描写が中途半端なのは仕方が無いとして、だからどうだという決意みたいなものがあると嬉しかった。
もう一回手を入れて貰えると嬉しいかも。
タイトル名の曲「サンクチュアリ」はアップテンポのロックナンバー。パンチ力とメッセージ性抜群の気合いの一曲です。バラードの「君の中へ」は聴いてて美しさのあまり泣けてくる名曲です。
聴いていると、中国(万里の頂上とか)のイメージが浮かんでくる。 ピアノで始まるところも、すごく綺麗。ゆったりとしたメロディに「詞」というよりは「詩」という感じの歌詞がついて、心を遠くどこかに飛ばしていくかんじ。そして途中のラップやジャズピアノがアクセントになっていて、ただの癒し系な単調メロディではなく、不思議テイストで・・・。 「侵されぬ地」=「聖域」を求めてっていうのが、またなんとも切なくて、それでいて「故郷」を探しているかのような郷愁も感じて。 うまく言えないけど、すごくいい曲ですよ☆ オススメです♪
本書を読んで、約20年ぶりに月刊『選択』を購読することを決めた。
汚職・賄賂といったあからさまな犯罪行為は、確かに今の日本には少ない。 そういう意味で、クリーンな政治・行政は、かなりの程度達成されていると言ってよいのだろう。
しかしながら、様々な集団や組織が、税金や社会保険料を「合法的に過大に得る」という仕組みは、今もあちこちに残っている。 その仕組みを明らかにしてみせたのが本書である。
単に税金が無駄に使われているだけではなく、それが国民の安全や生命をも脅かす事があるという点に、 問題の根深さがある。
多くの人が、薄々ながらもこうした問題を感じていて、 そのことが「社会を一気にリセットできないものか」という世の雰囲気を醸成しているのかもしれない。
『選択』には、引き続きこうした社会の半構造的問題を世に知らしめ、改善の契機を作ってほしいと思う。
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