第9話~第12話を収録。スフォルツェンドで魔族との戦いと共にハーメルの心の揺れ、フルートの過去の真実が明かされるなど、いわば一つ目の最高潮の場面です。
本編だけでなく、裏表紙やオマケページも満載で、旧ハーメルに出てきたキャラクターがたくさん出てくるのはファンとして凄く嬉しかったです。 WEBで見た人も是非コミック版を見て欲しいなぁ。 昔の絵も好きでしたけど、いまの絵もキレイで好きですね。
個人的にリュートとオカリナ絡みのことが気になります。どうなるんだろう・・。
Amazonでハーメルンのアイテムがどのくらいあるか調べようとしたら、続ハーメルンのバイオリン弾きのタイトルが!
書店では見たことない会社の本だし、WEB連載で既に七巻まで出ているとは全く知らなかったです。
昔何度も読んだハーメルンのバイオリン弾きがもう一度始動していることに感動してます!!
前作のようにドラマチックで熱いストーリーやてんこ盛りのギャグは健在です。おまけページも沢山あります。
個人的な感想ですが、フルートがとてもかわいいです。踊り子姿と女王姿にぐっときます。
もっと多くの人にこの熱い漫画を読んでもらいたいです。
前作「ハーメルンのバイオリン弾き」からのファンです。 打ち切りゆえの伏線の未回収・物語の唐突の完結・前作キャラの出しすぎ感が非常に残念で悔やまれます。 1巻が発売され、5巻6巻と出るにつれ、 ・シェルの秘密とは? ・グレートとの関係はどう変化してゆくのか? ・前作キャラとの絡みは物語の中でどう紡がれるのか? ・前作と違い学園を舞台にしたストーリーはどこへ向かうのか? 〜といった部分に非常にわくわくドキドキしながら読んでいました。 なので尚更、打ち切りという状態は残念でなりません。
どの巻か忘れましたが巻末で「前作ファンが楽しめる上で前作を知らない読者層の確保を」と、担当さんに要望されて執筆していたそうですが、シェルクンチクを出す前に、現在入手困難な前作の完全版を出してからこの作品を描かれたほうが、前作を知らない読者にも手に取りやすく人気が出たのでは?と思います。
何故なら前作キャラが頻繁に出てくる上に物語でそれなりに重要な役割も担っているので、前作を読んでいない読者にはわかりづらい部分があるのが否めなかったからです。 ここの順番を明らかに間違えてしまったのも打ち切りになった原因ではと感じました。
私が読む限りシェルクンチクは絵柄もストーリーも前作と変わりなく、劣化しておりません。 相変わらず残酷さとギャグのバランスが素晴らしく、音楽に詳しくない人にも気軽に読める良質なテイストを描くのが上手い作者です。 独特の絵柄も素敵でカラーはCGになり、より一層綺麗になったので、前作から知っている私は「どこが駄目だったんだろう?」となっています。
この終わり方はあまりにも不憫なので是非、他誌でもいいので続きを描いて頂きたいです。 ハーメルンのバイオリン弾きはずっと大好きな作品なので実現して欲しいですね。
8巻は唐突に終わってしまい、あまり読める完成度ではありませんが、王道の少年漫画ファンタジーで作品やキャラ自体は非常に素晴らしいのと、続きの執筆希望も込めて星4つとさせて頂きました。
原作である漫画の方ははギャグなんですけど、それをアニメ化するにあたっては非常にシリアスな作品に変えたようです。 裏切り・葛藤・猜疑心などなど、テーマはけっこう暗くなっていますので、原作ファンの方にはかなりギャップがあるのではないでしょうか。 別の作品としてみた方がいいくらいだと思います。 ではアニメ作品としてはどうかというと、かなり質の高いものになっています。 ストーリーや登場人物もいいですし、絵も綺麗です。また、音楽がとても良く、全編にわたってクラシックが効果的に使われています。 涙なしでは見られない、とても良い作品ですね。
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