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銀のスプーン(1) (KCデラックス) これは料理漫画というよりも、家族漫画の傑作である!

料理は一人で食べるものではなく、家族と食べるものだと強く感じた。

昨今珍しい、心温まる素敵な作品でした。

刑事 [DVD] 期待して買ったが画面が4対3のままでありまた画質が荒く良くない但し最も好きなドラマ作品なのでこれをソフト化したことには感謝したい
続・日々コウジ中 「日々コウジ中」の続編が発売された。
昨今、ドラマや映画化もされた「ツレがうつになりまして」を嚆矢として、障害や病気とともにある生活を描いたコミックエッセイが増えている。
統合失調症に関しては「私の母はビョーキです」という名著もある。
アルコール依存症に関しては西原理恵子さんの本がおすすめだ。
どの本も本人の大変さとともに家族や周囲の人の苦労や、問題提起などが含まれている。
どの本も活字の本よりも読みやすく多くの人にリーチができ、当事者か家族、それ以外の人にも役に立ち病気や障害の理解を広めることに役だっている。

前作はくも膜下出血で入院し高次脳機能障害と診断を受けてからの家族の混乱、それから就労にいたる様子の様子が主な内容であったが、続編では、出版後のこと、ブログを通じて知り合ったいろんなケースのこと、行政や医療への提言などの内容が主である。
この本の中で特に参考になるのが、著者がブログなどを通じて知り合った「私が出会ったコウジな人々」のコーナーであり、障害も家族や周囲の有り様も様々なことがわかる。
同様のコミックエッセイの中で、この本の出来は素晴らしいのは、著者や家族だけではなく、専門家や家族会、ブログを通じて知り合った他の当事者、テレビや出版業界の人との共同作業でつくられているからだろう。

あえてギョーカイの流行りの小難しい言葉を使わせてもらうと

「就労のチャンスを!」「就労は見切り発車でOK」などはまさにIPS(Individual Placement and Support)の考え方である。
「家族や当事者会の役割」はセルフヘルプグループや、ピアサポートの考え方。
「頑張るコウジさん」「優しいコウジさん」などはストレングスの視点。
「人と人とのつながり」「オープンにして周りに情報を発信していくこと」「コウジさんは福の神」はリカバリーの視点、そして弱さを絆につながることである。

著者は「コウジさんが就労できたの理由はズバリ「人柄」だったとおもう。」と振り返り、「障害者の皆さんいまからでも遅くはありません、人柄磨きをしましょう」と講演会で訴えているそうだが、それはなかなか難しいことなのではないかと思う。
周囲の理解と支えがあってこそリカバリーが得られ、本人の良い面が引き出される。
コウジさんがいじけずに(モラールが低下せずに)良い人柄でいられるのも、妻を始めとした周囲の多大な理解があり、また上司と妻がメールで連絡を取りコーチの役を丁寧につづけるなどして、本人のプライドを尊重しつつてできることを丁寧に探していったからであろう。
れずに残念だった。
著者は今、障害者が生きやすい社会を目指してブログや講演会や家族会などを通じても積極的に活動されている。

この本は高次脳機能障害に限らず、あらゆる病気や障害に当てはまる普遍的な内容や提言が優しい言葉とイラストで語られており、障害の種類にかかわらず当事者、家族当事者、支援者、それから一般の人も含め誰もに読んでもらいたい本だと思う。


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