政治というのは、汚い、つまらない、こむずかしい。。。 汚いのは、妥協しなければ殺し合いが起きるから、 つまらないのは、金融工学や高度に科学的議論を必要とする から、こむずかしいのは、「説明すべき」人々が、『相手の立場に なって考える』という他人への想像力を欠いているから。。。 いまの政治家って魅力ないですよね。仲間内の権力闘争ばかりで 『なにかの夢のため』とか『周りのみんなのため』とかいった そんなの人間には基本じゃん!っていうような基本がないから。 でも、政治って「まつりごと」といわれるように、みなであつまってワクワク楽しく生きていくためのものじゃなかったのかなぁ。 クニミツには、久しぶりに、そういった『基本』を思い出させて くれた気がする。 かっこいい政治マンガ!(笑)がでてくるのは、すごくいいことだよ。 だって、クニミツみたいなリーダーにはついていきたいもん。
とうとう市長選が終わり、この巻でクニミツの政は終わりです。
市長選では空前絶後の投票率を記録しますが、それに対して佐和記者が「坂上さんと不破さんの力よ」とコメントします。
私は一回目に読んだ時は「有権者は幼児の集団じゃあるまいし、何でそこまでして呼び込んでやらなきゃならんのだ?」と思いました。
が、二回目は「人間、政治が大事だと知っててもついつい目の前のこと以外に興味を失うものだから、指導者が必要なのかな?」と、思い直しました。
人が世の為に生きることは立派なことです。
堂々と宣言し、その極たる存在が政治家であると、このマンガを読めば納得出来ます。
だから、政治家は尊敬されるべきなのです。
そして、民主主義において政治家が愚かだとしたら、それは有権者が愚かだからなのです……と、多少飛躍しますが、私は思いましたね。
様々な思索の機会をくれて有り難うと言いたいマンガでした。
素晴らしいマンガだと私は思いました。私の様な政治に全く関心の無かった者でも選挙に行こうと感じる事ができました。これって今の日本に大事な事なんじゃないかと思います。私は23歳ですが同い年の友達で選挙に行ったと聞いた事は一度もないです。私は政治に関心が無かったので政治なんて出来るやつがやってくれという感じでした。でも、このマンガをよんで国光の様な人がもしいて、もし身近にいたら私も応援したくなるだろうなと感じました。一度は読むべきマンガだと思いました。
クニミツの世直し、必見です!見ている人達もきっと熱くなれるはず…。クニミツみたいな人…周りにいないかなぁ~??
お塩先生がいなくなっちゃうと聞いて、隠してた想いを 綴ります。 なにからなにまで中途半端だったなぁあ!! さよなら。。
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