初めてCMでサビを聞いたとき、正直インパクトの薄い曲であまりピンと来ませんでした。 しかしこの曲、フルで聴くと印象が変わります!この曲の本当の聴かせどころは、間奏明けのメロディーラインの転調(大野くんソロ)からでしょう。そして続く「走れ!走れ!」「叫べ!叫べ!」のフレーズ。それまでの流れから全く予想しなかった曲転調とこのフレーズにやられます。
カップリングのseason。ファンのラブコールが殺到したためついに音源化です。初めて聴いたときは心が震えた、一目惚れならぬ一聴惚れの楽曲。 Everythingが“夕日に向かって海辺を走りだしたい”曲ならば、このseasonは“空を見上げ、桜並木の道をゆっくりと歩きだす”ような曲。季節外れですが、卒業シーズンにはドンピシャではないでしょうか。「旅立ちを決めた思いは 今 誰のためでもなくて」ミディアムテンポですが、背中を押してくれる力強さを感じます。
両曲とも“未来を恐れず、自分を信じて進め!”という前向きが歌詞とちょっと切ないメロディー。嵐がもつあの雰囲気だからこそ、こんなにマッチしてるのではないでしょうか。ぜひ、全編通して聴いていただきたいです!
「Beautiful Days」はもちろんですが、カップリングもいいです。 「僕が僕のすべて」は詞もメロディーも好きです。 「忘れられない」は大野くんののびのある声と5人のコーラスが気持よくきけて、ちょっと切なさも感じる曲調がとても好きです。 何よりも、30分以上にわたるお楽しみのトークが最高です。 何回きいても思わず笑ってしまったりします。
テレビをあまり観ていなかったので嵐を知ったのは一昨年。よくジャニーズファンの方々は「ファンでない人にも聴いて欲しい」ってアピするけど、嵐に関してはもうそんな事わざわざ言わなくていいですよって思う程、私含め近年急増した今の嵐ファンは元々ジャニーズに無関心で嵐をよく知らなかった人も多い。そんな我々「一般人」のハートまでもグイッと掴んだ奇跡の5人。こうして人気が爆発してもきっとこれからも平常心で日々「変わらない」努力を続けて数年後に気づけばまた一回り大きく「変わってる」、そんな嵐らしい進化&深化の形を感じさせるアルバムコンセプト。
だからあえて言うと、嵐の5人を好きになっちゃうとやっぱりこのアルバムを聴いている時の幸せ感はひとしお。ユニゾンも2人、3人の組み合わせでは実際の彼等の組み合わせの雰囲気が醸し出るし、5人の時は大野君が男っぽい低音や美声な高音や甘いフェイクやドラマチックな声の抜き方なんかで「嵐の声」を上質に仕上げている。メンバーの短いソロパートでは、みんなが大好きな嵐クン達のキャラクターがふわっ、ふわって次々に浮かんできて、その締め的に大野君がサビを歌いあげればもう「一丁上がり!」的な充実感。秀曲それぞれに良さがあって比べるのは気が引けるくらい。嵐らしい切なさにキュンとなる曲や、明るくて爽やかな曲や、大人になったんだぜって感じさせる曲も、なんだか胸がいっぱいに。
そして、嵐のアルバムでしか聴けない「大野智」本人として貴重なソロ。本当は眼光鋭くキレキレな「ダンシング・サトシ」復活を熱望してた。スローでもRainやSong for Meみたいに野太い声量で抑揚つけたりドラマチックにもがき叫ぶ技を聴きたかった。でもそんなのもうどうでもいい。寂しすぎるほど静かに技も感情も抑えてプレインに歌い上げる「大野智」の声に涙が出た。
コンサート初体験後、彼にはまり思わず購入。 若い松潤がたくさん載っています。 なので、ファン初心者の私にとっては軌跡をたどれていいのかも。 でも最近のセクスィーな松潤が見たかったのですこーし物足りない感がありました。
すでに10年以上前から愛読していますが、あいかわらずマニアックで楽しい紙面です CMの裏側を知ることが出来て、話のネタに必ずなります
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