高度経済成長の昭和の香りのぷんぷんする作品です。毎回多彩なゲストに、一話完結式で笑いあり、涙あり?のバラエティに跳んだ楽しい作品です。
九ちゃんのコメディ風の芝居がものすごくうまい!
それなりのお話でも、九ちゃんの芝居の面白さに成り立っている作品といってもよいくらいです。
当時26歳位だと思うのですが、こんなに若くて(若くなくても)こんな芝居をする人を今探してもいないと思います。
九ちゃんは歌も個性的でしたが、芝居もずば抜けてうまい!とおもいました。
この芝居だけでも一見の価値はあると思います。
出版当時おん年九十歳の川島四郎先生が、もう一人の著者のサトウサンペイさんに栄養学の基礎を説明した本です。ライオンが草食動物を食べるとき肉ではなく内蔵に残る草から食べ始めるとか、葉緑素とヘモグロビンの分子構造がくっついている金属以外同じだとか、目から鱗の話を読みながら、日々の食生活に大切なことを学べます。サトウさんのイラストも楽しめます。
独身で一人暮らしをしている方に特におすすめだと思います。人間、健康が一番大切ですし、健康は食べ物で維持されますから。
この本は、『続 食べ物さん、ありがとう』、『続々 食べ物さん、ありがとう』と出ていたのですが、今は人気がないのでしょうか。残念です。
見てすぐ笑える漫画、少し考えてからクスクスするマンガ、何回見ても面白い漫画がまざっていて楽しい。 見てすぐ笑うのは、96ページのマンガ学校 少し考えさせられるのは、60ページのオキナワ返還。不思議なことに尖閣のような島も出てくる。この当時にあったの? 何回見ても面白いのは、129ページの江戸時代とスト。先祖と自分が繋がっているのが楽しい。
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