女の子4人組みのユニット、ボーイスタイルのセカンドシングル。 前作のボーイズ・ビー・スタイリッシュとは少し違った曲調ですがボーイスタイル4人の声とマッチしたおすすめの曲です。
主役RXがヒロインに憧れるなど脚本家の作風が色濃く反映されていますが、元を知るファンも楽しめる要素が詰め込まれた高密度の一本です。タイトル表記を始め、四本腕の蜘蛛男、ジャーク将軍とシャドームーンだけとはいえ八鬼衆間の軋轢、ライダー個々の特技を披露する際のBGMに収録時間の都合でZXが忍び武器を使わない代わりのキック時の赤色発光のSDならではの表現と見つけ出すことを楽しめること、必定です。配役も忘れ難いものがあり、後にライバルシリーズでナカジマ・ツトム隊員を演じられた小野寺丈氏のRX役、今は涙を誘う故・小林昭二氏のおやっさんと塩沢兼人氏のニヒルでいて何処かずれたシャドームーンは言うもさらなり、田中秀幸氏の1号と青野武氏のジャーク将軍が続編があって相対すればスターセイバーvsデスザラス、アバンvsハドラーの図式がなったかもしれないと思えば興味は尽きません。又、青野氏の熟練味もあって癖の強い悪役ぶりが、めでたく復刊なったあおきけい氏の漫画作品に影響を及ぼし、そこのジャーク将軍が本編に因んだ声優ギャグに繋がったのではないかというように想像を逞しくするのも一興でしょう。
まず所感ですが、実に面白いです。
いくつかの不便が制約になっているのも 事実ですが、それが逆に工夫を生み出すきっかけに なっている事も事実だと思います。
また発売間もないにもかかわらず頻繁にバージョンアップ してくれることも好感触です。 確実に使いやすくなって行っているように思います。
ただ本作のライセンスが1本でたった2ライセンスというのは 寂しい限りです。
外出先で使うノートPC、書斎のデスクトップ、寝室の ネットブックと三台は欲しいところ…(あくまで個人的希望) というか嵌りすぎですね(汗
いずれにしても今後のバージョンアップに非常に 期待しています。
表紙を見てもわかるとおり、マンガの神様を筆頭に、永井豪、本宮ひろ志、横山光輝、福本伸行などの画風を用いたパロディ作品集。そのほとんどはしょーもなさすぎる下ネタのオンパレードという、名前を裏切らない最低ぶりだ。 とにかく絵や作風の似せ方に対するこだわりには驚くなあ。8割以上をしめる手塚治虫パロディは特筆に値します。コマのアングルから、セリフから、オノマトペから、これだけ徹底したパロディ作品は、神をも恐れぬ豪快さんな開き直りは・・・前代未聞。特に女体の描き方に対する徹底したパロディぶりは尋常じゃない。 巻末でのしりあがり寿との対談でも著者が述べている通り、「手塚治虫の描く女性は永井豪のそれなんかよりよっぽどエロい」のだといい、「手塚治虫はマンガ界!でもっともダッチワイフを多く描いた作家だ」と豪語する著者の並々ならぬ執念を、その完全に手塚してる女体から感じてしまう。徹底したパロディを通して、神が降りてくる瞬間を捉えたこの作品集には、ちょっと他では味わえない魅力があるぞ。 ビートルズのパロディバンドでラトルズってのがあるの、ご存知でしょうか。ギターの音色からドラムの叩き方、そして完全ビートルズしてる「オリジナル」の楽曲まで全てが徹底してるラトルズを、ビートルマニアはこよなく愛するわけですけれど、それと同型のパロディ魂=対象への愛情を、この作品には感じてしまいますね。
同名2作目のドラマCDです。 Weiβ Kreuzの世界とリンクしていて、共通のキャラクターが出ています。 豪華客船に潜入し、麻薬ルートを押さえる、というミッション。 サブキャラの二人、“ビショップ”の口調が、1作目よりくだけているんですが、彼に何かあったのでしょうか? “クイーン”との会話も、分かり合ってるようで、ちょっと気になる二人です。
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