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アニメ作家、なかむらたかしによる初の長編コミックの第一巻。
 だいぶ待たされました!
 もう単行本化はしないのかと半ば諦めかけていたので手に取った喜びも倍でした!
 
 たかし流ダークファンタジーです。
 ファンタジーは今までもいくつかあるのですが一際ダークネスです。
 
 第一巻とゆう事で、ストーリーを進ませつつ登場人物や世界感の説明的要素を担っています。
 しかし随所に散りばめてある謎や伏線が絡み始めているので、前作「ファンタジックチルドレン」の様にだいぶ壮大かつ複雑に作り込んでいるのだろうと予感させます。
 先が全くよめません。
 
 何よりもこの作品が放っている底知れぬ「闇」に見る者が引き込まれてしまいます。
 
 表紙も作品にぴったりなデザインでとてもクールです!
 
 ありがちな王道ファンタジーに飽き飽きな人は是非手に取っとみて下さい。
 おすすめです!
 マチガイナイ!
 
 しかしなかむらたかしと言えばやはりアニメ!
 是非このキングアビスもアニメ化して欲しいですね!
 
 
   
グラフィックも良いし、自分ではやりこんで、やりこんで、やり、やり、やり、やり、やりこんで、ついにエンディングの特典を観ることができましたし結構、楽しめますよ・・・                                                                      アニメ版が好きな人は、ね。
 
 
   
この第2巻での注目は、まだ敵か味方か分からないベフォールの子供達と、
 この先、複雑に絡み込んで来る老年の逃亡者達とゲド機関の存在かと思います。
 静たるヘルガと動たる周囲のバランスも興味を誘います。
 この時点では、それぞれがどの様な繋がりになるのかはまだ見えて来ませんが、
 ゆっくりと進行する予測の出来ないストーリーに興味津々です。
 一生懸命なトーマとチットも可愛いですよ。
 
 
   
これは本当に買ってよかったと思った。柔らかく、なめらかな、緊張感あるサウンド。
 聴いてるこっちが「ドキ!」っとしちゃうような感じです。
 ココまで絶賛させるようなサウンドは初めてだ‥‥。
 このアニメを見てない人でも絶対にはまると思う。
 一度は買ってみては?。
 損は絶対に無いと思いますよ。
 
 
   
アニメとは全く違った内容だけど面白い。ハマったら最後。でも、アニメの方がとても好きな方にはお勧めできないと思います。
 
 
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