レッツノートを買おうかどうか迷っていたので,とりあえず読んでみた。
レッツノートのことも書いてあるが,2台のパソコンを同期する機能など,VISTAの便利な機能のいくつかを理解できたので読んで無駄ではなかった。
高スペックで頑丈で軽量のモバイルはレッツノート以外はほぼなく,外出先でも帰ってからでも便利な機能やオプションが色々ありそうだということで,やはり私はレッツノートを買うことにした。 まんまとやられたと言えばそうだが,背中を押してもらったような感じ。
著者のようにインタビュー時のメモも全てパソコンで取れるようになりたいものだ。人の話を聞きながら,次の質問を考えながら,かつパソコンを入力するという行為は私にとっては相当難しい。
なぜネットブックよりW4をおすすめするのか列記してみましょう。
1.最近のwebもアプリも縦768はないと快適に使えない。 2.Atom Z530やZ540より遥かに高い処理能力。ベンチ上のみならず高負荷時でもGUI操作に支障をきたしたり輪をかけて遅くなるようなことが少なく快適。 3.GPUの処理能力もW4が上。ネットブックで多用されるGMA500のXPドライバは完成度が低い上にXPでは動画再生支援も使えない。 4.USBポートの給電能力が高く給電不足で使えないUSBデバイスは未だにお目にかかったことがない。バスパワー動作のUSB接続光学ドライブメーカーでもあるせい? ただし、カップウォーマーや扇風機などの非正規品については不明。 5.携帯時のストレスに耐える頑丈な筐体とマザーボードへのストレスを逃がす設計。設計のノウハウは一朝一夕では得られない。設計が適当なものはモバイルユースでマザーが逝くこと多し。 おまけ.実はパッチ適用でSDHCカードも使えるSDカードスロット。ただし、非セキュアモードのみ。
ちなみにパナソニック製光学ドライブは伝統的にモーター音が煩く寿命も短いです。メーカー修理は5万円かかります。中古購入の際は、光学ドライブが酷使されていないと思われるリースアップ品あたりを選ぶか、ドライブの生死を問わないのがよいでしょう。 それ以外にもパナソニックPCの修理費用は高い(箇所にもよるが一般的な製品の倍程度が目安)ので、中古購入時はそのあたりのリスクも考慮しましょう。 あと、伝統的に塗装が弱くパームレストの黒ずみや角を中心とした塗装剥離などはあります。
W4は新品と中古の2台を現在も使用していますが、1台の光学ドライブが故障した以外はノートラブルです。ただし、HDDは容量不足や予防交換で何度か交換しています。
価格が安かったのと急いでいたので、初めてアマゾンでPCを購入。マイナス30度近い南極でも壊れなかった頼れるPCです。
自分もLet's Noteを使っているので役に立つ便利機能が書いてあるのかと思っていたが違った。 簡単にいえばPCを携帯電話のように気軽につかうようにして仕事の効率をあげるという内容であった。 モバイルPCを大事に(過保護に)使うよりは、機動力を生かして使うほうが効率があがるし、Let's Noteはうってつけの機種であろう。私は筆者のような仕事ではないが、参考になる部分は多いので、どんどんまねをしていきたいと思う。
「どこでもオフィス」仕事術は、ちょっとしたアイデアをくれるだけではなく、「こんな風にしたらいいかも」というヒントをくれる一冊です。読者対象は比較的自由に働ける職場にいる人だけではありません。パソコンの持ち出しも制限されているような会社勤めの人にとっても、ちゃんと役に立つヒントを与えてくれる。前書きにもあるように「その精神においてフリーランスであるという会社員」に対して、実践できる方法を紹介してくれているのです。 またどこでも働けるということは、今以上に仕事をする時間が増える方法を紹介しているのか、と思うかもしれませんが、この本ではそんなことは推奨していません。仕事とプライベートのバランスを上手にできる方法としてノマドワーキングを活用しようというのです。これもなるほどと思わせてくれるところでした。
最後の方で紹介されているソーシャルメディアを活用した勉強法は、日ごろの仕事に追われて勉強ができないと思っていた私にとっては目からウロコ的な感じ。誰にでもすぐ明日から始められそうな仕事術がいろいろ紹介されているので、日ごろ仕事漬けと言う人、必見です。
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