「平清盛」は大河ドラマの中でも、上位に入る一本だと思います。俳優陣は言うまでもなく、時代考証、背景、衣装全てにわたって、素晴らしかったと思います。清盛の人物像がとっても魅力的で、それを松山さんが上手に演じています。この若さですごいと思いました。大物になる俳優さんだと思いました。DVDでもう一度見たいです。
圧倒的です。
言葉がありません。
「こんな音源まで!」収録しています。
「遊びをせんとや〜初音ミクヴァージョン」
強いて言うならば。
単体盤のレヴューとも重複する部分がありますが
真っ当な仕事には正当な評価がされてしかるべきということでしょうか。
加えて昨今、嘗てほど映画・映像音楽への評価も高くないように思われます。
本当に優れた作品が少ないのかはわかりませんが
単純にこの作品の評価のみならず、映画音楽全体の認知向上になれば良いかと感じます。
一ドラマのサントラ盤の形態としては極めて異例です。
自分の中で、もうこれは事件としか言いようがありません。
TV本編が三部構成だったため各部を1時間×3。 しかし近年の大河総集編としては前年の「江」よりも トータル時間が短い尺(特に第三部は20話を1時間)に圧縮されてしまいました。
そもそも本作のように物語全体におけるイベントの積み重ねを前提にして 終盤には主人公の内面心理に重点を置いていく構成は総集編との相性が悪い。 (これは朝ドラ最高傑作「カーネーション」の総集編でも見られた弊害)
また第一部で平忠盛が源為義を説得する場面や、清盛と義朝の馬比べを入れながら 後に繋がる第二部の少年頼朝と清盛の初対面を切欠に義朝が平治の乱を起す過程は省かれ、 さらには第三部の夢の中で白河院と対峙した場面がないまま唐突に清盛が出家。 一方では頼朝の最初の奥さんや遮那王と母親の決別シーンは収録されているなど 編集にあたって女優さんの所属事務所から圧力でもかかったのかと勘ぐりたくなります(泣。
この総集編では初見の方に「平清盛」という作品の魅力はせいぜい半分程度しか伝わらないと思います。 やっぱりTV本編をじっくり観た方が良いかと。
国政はほとんどすることがありません。 場合におよっては政治顧問に任せてしまっても問題ないです。 ということでこのゲームの売りは「オルド」でしょう。 (これもOFFにできるのですが面白みがなくなるでしょう。) つまり后を口説くのがこのゲームの面白さです。 コーエーのほかのゲームにはないシステムですし。 コンピュータは馬鹿ですから戦争して弱くなります。 そこが残念ですが世界統一が当然目的となります。 ただほかのゲームと違い息子に跡を継がせることができます。 息子や孫の代で世界統一してもかまいません。 裏切りに気をつければ世界統一はそれほど難しくないです。 パソコンゲームのときはエンディングで モンゴル帝国を陰で支えたのは女性だみたいな エンディングだったのですがコンシューマーになって エンディングは味気なくなってしまいました。 これも残念な点ですがお値段との兼ね合いで星5つです。
大河ドラマ史上最低の視聴率をたたき出してしまった今回の『平清盛』。 これだけ聞くと、面白くなくひどい内容のものに思われても仕方ない。 一年を通じて見始めたのは2005年の『功名が辻』からだから、昔のものと比べてとはいえないのだけれど、私個人の意見を言うならば、そんなことは全くなく、素晴らしい作品だったと思う。 誰がとは言わず、日本国民全ての人がみるべきだったと思うし、一首長が「画面が汚い」などとは言語道断である。
最終回の一週間前に行われた、衆議院議員選挙で自民党は圧勝、3年前に政権交代を実現した民主党は敗れた。 この時に、「『平清盛』は2012年にこそ、たくさんの人がみるべき作品だったのだ」そう思った。
「武士の世」を創るために信西、兎丸などの屍の上に清盛が、またそのうえに頼朝が奔走したということ。 武士であるはずの平家が貴族になることで弱体化し、ついには武士の「志」を忘れていったこと。
いろんな意味で、日本国民は、特に総理大臣、知事、市長、または政治団体のリーダーは見るべきだったと思う。 見ていない人にはレンタルでもいいので一度でいいから見てほしい。 きっと感じることが多いだろう。
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