『レッドバロン』2つめの主題歌であるこの曲を聴きたくて購入したのですが……アルバム全体を聞いて1曲目の主題歌『レッドバロン』が名曲だったのを思い出しました。当時のほかの特撮・アニメ主題歌とはあきらかにテイストが違います。阿久悠/井上忠夫/ボブ佐久間による作品、忘れていた名曲を思い出しました。
まさに隆盛を極める元祖「スパロボ」(PS2の最新作もすごい売れ行 きのようですね)を横目に、こちらの続編を待ち続けているのですが、 まったく気配がありませんね。 攻略本をみながら、メタル系、バイオ系のふたりの主人公でなめるよう にプレイしました。 変身シーンのムービーは本当に何十回みても飽きません。「蒸着!!」 バルタン星人をシャイダーのビッグマグナムで殲滅(笑)するのが爽快 でした。 前作ではウルトラマンは「帰ってきた」まで仮面ライダーはV3までし か出てないので、まだまだ駒(笑)はいますよ。 タロウやXの活躍もみてみたい。 いや、なんやかやいいながら平成のウルトラ、ライダーも面子がかなり そろってきているので、そいつらがメインでもかまわない(オールドフ ァンとしては不本意ですが……)のでなんとか続きがないものでしょう かねぇ。 とせんないことを書いていてもしょうがないので、「宇宙刑事魂」に期 待することにします。 ほんと「やるひまがないんじゃないか」というぐらい次々と続編の出る スパロボがうらやましいです……。 とにかくファンとしては火を消さないように、気に入ったソフトが出た らきちんと買って需要があるというメッセージを送るしかないですね。
いままでは、一次大戦中のエースということしか知りませんでした。 どこまでが本当のことかはわかりませんが、 この映画はリヒトホーフェンの生き方、 考え方を見せてくれます。 また、一次大戦中の戦闘機の飛行シーンを 上手に見せてくれます。 特に冒頭のシーンは渋いです。 航空ファンの方はそれだけを 見にいっても良いのではないでしょうか。 難をいえば、飛行シーンが少なかったことです。 最後はリヒトホーフェンの飛んでいる シーンで終わってほしかった。 それでも十分に見る価値はあると思います。
レッドバロンの存在をはじめて知ったのは、ずっと昔。 子どものころに、ピーナツブクスを読んだときでした。 スヌーピーとチャーリーブラウンがでてくるあの漫画です。
スヌーピーが彼をまねてゴーグルとスカーフをしていました。 以来、レッドバロンという人物を知ろうと何回か文献で試みましたが叶わず、 この映画まで40年がたちました。
思えば、戦後のアメリカ人は実にリベラルであり、 戦前のドイツ人の多くが騎士道精神にいかにあふれていたことか。 現地国がからんだ文芸でないと、なかなか十分に表現されません。
空中戦はスポーツである。 そういった彼の個性がこうした映画で表現されるのはとても平和で謹み深いことです。 特に看護士の女性のことは、この映画ではじめて映像を結びました。
レッドバロンの活躍と戦死まで史実にも忠実に描いてます。上官から戦闘機をカモフラージュ塗装せよ、と命令され、相手から隠れるのは騎士ではない、と自身の乗機を赤に、彼の部隊の他のパイロット達もそれぞれ派手な色に塗って、敵味方からサーカス部隊といわれました。レッドバロン自身は伝説の人となり、姿は登場しませんが、スヌーピーの漫画にもよく登場するところです。地上では塹壕戦が行われていたとき空中では騎士道により戦っていたということですが、この映画の最後の方ではこういった戦いの終わりも感じさせるものになってます。
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