基本の感想は上記の通り「迷っているなら買い」なのですが… 以下の文章は部分部分を辛口気味に書いていたりするかもしれません。 あくまで自称逃走中マニアからの意見として、ご参考になれば。
◎:とにかくミッションの説明から何から、マーク・大喜多(ナレーター)がよく喋る。
◎:ハンターにロックオンされたら(アイテムがない限り)逃げ切るのは容易ではない(というより無理)という再現度。
◎:TV同様ハンターが十字路などで一旦止まって全方位を確認している。細かいながら非常に偉い。
◎:ステージごとにハイスコア(=最高賞金)が記録されるので、やり込める。 さらに自首できない代わりに賞金が2倍(アイテム禁止・ハンター性能UP)や、 4倍(ハンター大量&ミッション無し)のハードモードもあり、スコアの追求には事欠かない。
◎:レーダーでの視認範囲が絶妙。プレイヤーの周囲一定距離以内にいるハンターの位置と向いている方向が分かるのだが、 その範囲がどうやらハンターの視界らしき距離と一致する模様。 つまりハンターが映ったら離れた方が良いが、離れるとハンターが何処から来るか分からない…。 が、レーダーにさえ映らなければハンターにも見つからない。良いバランス。 また、すぐ近くまで接近するとロックオンのマークが出るため、 「追われているのに気が付かずに確保」ということは無い。
◎&×:ミッション攻略やハンターフィギュアをガン無視すれば「とりあえず逃走成功だけ」は比較的難易度は低めの模様。 しかし、ミッションコンプ&フィギュア集め&逃走成功を全部こなすのはなかなか骨が折れる。 「ミッション行かないとかビビりすぎじゃね?」と思っていた自分を訂正したくなる。
○:ロードの時に出てくるグルグル回るアレがしれっとクロノス社のロゴだったりする。その他随所にも。
○:自首は電話ボックスの前でボタンを押したらすぐ成立…とは行かない点。 10秒ほど電話が通じるのを待たないといけないため、追跡の通りすがりに自首、という手段は使えない。 某逃走者のように、「自首の電話をしている最中に確保」という展開も…。 欲を言えば、電話番号を下画面で入力→5秒待機で成立、とすれば電話をしている気分が味わえてもっと良かったかも。
△:ハンターの向きと視界の関連が少し謎。 思いっ切りこっち向いてるっぽいのに稀にスルーされたり、逆に見えないはずの壁の反対側から不意にロックオンされたり。 前述の通り、レーダーに映らない距離なら発見されないみたいだが…。
×:曲の使い方が残念。タイトル曲がRunningOne(追跡中の曲/DVD音源ver)なのに、ゲーム中には一切流れなかったり。 …まぁロックオンされるたびに曲が変わったところで、ほんの数秒なので、ここはしょうがない気もするが。 だが、ラスト1分ぐらいになっても例の曲に切り替わったりしない。それは流石に×…。 TV放送の曲ではないにしても、オンデマンドでのオリジナル音源があるはずなのだが。 曲がかわらないならせめて、ゲーム終了カウントダウンの秒針音は1分前から流して欲しかった。 (残り10秒でのカウントダウンはある) よって、曲に関しては以前の「街ingメーカー3×逃走中」の方が良い(全くのオリジナル曲だが、緊迫感があった)。
△:曲に関連するが、要所要所の効果音がTVと別物なことが多々。こっちはそこまで悪くは無いが、ちょっと残念。
×:ハンターの見た目に個体差が無いうえ、妙にゴツい。 追われる恐怖としては確かに見た目がゴツいのは正しいとは思うが… 全部でなくても良いので、髪型だけでもTV準拠の何種類かが居て欲しかった。 つまりKRさんプリーズ。
!:ハンターはミッションの結果に関わらずに放出されるケースが多い。 「今居る狭いエリアに放出されるから、エリア広げておいたほうが良いよー」と言ったパターンがメイン。 勿論、ハンター放出を阻止するおなじみのミッションも登場はするのですが。 時間経過で無条件にハンターが増える点では、お台場#01(DVD2巻収録)や、アメリカ版逃走中のCHA$Eに近い。 …というよりは、フィギュア集め・メダル収集・アイテムといった辺りから見ると全体的にCHA$E寄り。
3が初プレイです。 操作性はまずまず。 とりあえず、住人と会話してポイントためて建物配置して …の繰り返しにマップ2で飽きました(笑) なにかもう一つのめり込める要素がないんですな。 期待していたほどのおもしろさが感じられなかったってところです。
「逃走中」は、走れば意外とハンターから逃げられるので、逃げるだけなら簡単。 むしろミッションの方が時間制限が厳しくて、視点も変えないとだめなので、 こちらの方がまだ楽しい。 でも、途中でやめるとまたマップ1からプレイっていうのが×。 途中セーブないのかな?
個人的感想は、シムシティを違うシステムで作ってみたら こんな感じになりましたってところかな。
黄昏世界の絶対逃走2ということですがカラスやメアリは出てこなく、全く関係ない他人のお話になります。 それでも、美しくも儚い黄昏世界が大好きな私にとっては嬉しかった。
内容としては、前回の焼き直しのように感じました。 さすがにワンパターンだと飽きそうです。 個人的には前回よりもこっちのが好き。
上地雄輔が、出ていたので、おもわず買いました。普通より、見ごたえありました。
説明書が長く、小学生の子供が自身で読んで理解するには難しい。逃走する回数よりもハンターが追いかける回数のほうが多くてドキドキ感はあるもののサイコロによる進行が強調され、考えて逃げる要素がない
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