前作、the redshiftに続く最新作。今回も相変わらず曲のクオリティは高く、渾身一体となって胸に迫ってくる傑作である。 無数にあるメロデスの中で、ここまでリフを聴かせるバンドはそうはいない。 特にインストから始まるラスト3曲の流れは秀逸。 個人的に応援したいバンドである。
フィンランドのメロデスバンド、オムニアム・ギャザラムの2nd。 1stからしてただならぬセンスとフィンランドらしい美しいメロディの合わさった見事なアルバムを作ってきたこのバンド。 この2ndはどうも巷の評価はいま一つらしいのだが、そんなことはない、相変わらず素晴らしいアルバムだと思う。 自分がこのバンドを良いと思ったのは、煽情的なメロディだけでなく、曲アレンジのセンス…端的に言って知的でプログレッシブな構築性であったので、自分的には全然これでOK。 バックの美しいキーボードに、北欧らしいクールでダイナミックな演奏、そしてときにプログレなセンスを感じさせる曲のつなぎ方。 正統派メロデスとしての魅力うんぬんというよりも、TOCあたりと同様 高度で知的な楽曲アレンジの妙こそがこのバンドの確かな魅力なのだ。
アルバムを出す度に、深みと味が出て良いアルバムに仕上がってる!
特に耽美で浮遊感あるギターが感動を誘う
このバンド、インストのがいいと思うw ってかインストで聴きたい 時々Voがうざく感じることがある
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