深夜番組やりすぎコージーの人気コーナーの一つ「ウソか本当か分からない都市伝説」
観ていると明らかにうそっぽいと感じるものもあれば、本当の事のように思えてならないものもあります。
オススメはケンドーコバヤシの都市伝説。
当時人気絶頂のアイドル鈴木あみさんは井上香美として、他の出演者も同様に物語の中に一人の人間として確かに存在していました。民放にありがちな「数字とりまっせ!」的ドラマを期待する人をふるいにかけるような作品です。心に深い傷を持ち、自分に確信が持てない若者たちが「前世」という言葉を手掛りに自分探しを続け、もがき苦しむ姿は愛おしくてなりません。そして軍艦島、圧倒的な存在感はこのドラマをさらに特異なものにしています。 最近復帰された鈴木亜美さん、今後ドラマや映画に出演されるかもしれませんが、この「深く潜れ」が彼女の生涯の代表作であることは間違いありません。
ちょっとbox出しすぎかな… 収録内容もつまらない作品があるし… 今考えればレンタルで良かったのかもな〜
96年頃の出版であり、今から10年前の本になるが、ファンは必携だと思う。
私も2000年に入ってからファンになった口だが、この本で色々と基礎知識を得る事が出来、とても助かった。
そんな実用面はさておき、この本の目玉はやはりジュニアの文章だ。
彼の基本的な考え方の素晴しさ、純粋さは今も変わっていない。
ここで書かれている中学生の頃の話などは、今でも自分で語ったりするし、2005年に出された詩集「少年」や「詩-TOUR-2005」の詩でも読んでおり、基本的な考えは今でも変わっておらず、それが証明されている文面だ。
特に、この本ではないが、詩集「少年」は、「千原兄弟」を全く知らない人でさえも文芸雑誌に紹介するほどであり、ファンならずともジュニアの文章には感銘を受けている。
もちろん「笑い」に繋がるからこその、感銘である。
また来年出版される、ジュニアが22歳のときに書いた小説「14歳」に関してもこの「千原史」で書いたような事も出てくる。 ただ「14歳」を書いた当時若かったので、今見てみると、恥ずかしい所もあると言っているジュニア(あくまで冗談ではあるが)。 そして、この「千原史」で書かれているような事と「14歳」で書かれている事も類似する部分がある。 しかし、今でも「千原史」で書いた文章と「基本的な考え」は変わっていないからこそ、「14歳」を出版もするのだろう。
千原ジュニアさん特集とのことで購入しました。 想像以上の内容の濃さで、非常に楽しく読ませていただきました。 よくできた雑誌でしたので、他の号も購入を考えています。
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