古語が多くて難しいんだろうなあ……と思いつつ買ってみたのですが、 開いてみるとうれしいことに注釈付きでした。
例えば、冒頭の有名な、
En un lugar de la mancha, de cuyo nombre no quiero acordarme,....
という一節には「lugar」に注釈がつけられ、
lugar: poblacio'n pequen'a.
と解説されています。 これほど親切解説ならなんとか読み進められるかなあと思います。 装丁も非常に素晴らしく、本棚に納めるのがもったいないぐらいです。
Don Quijote de la Manchaは各社が出版していますが、私としてはこちらのバージョンを購入して大満足です。
R&Bをベースとしつつも,レゲエやロック,テクノなど幅広いジャンルの音楽をクロスオーヴァーし,実に個性的なサウンドを紡ぎ出すミゲル。プリンスと同様に安直なカテゴリーにはまらない分,とらえどころはありませんが,次にどんな曲が飛び出すかわからないアルバムの内容はタイトルどおり「万華鏡」的。スカーンとハマるような明快なキラーチューンではないのに,何故か病みつきになってしまう習慣性の強さが摩訶不思議です。 個人的に魅かれたのがタイトル曲「Kaleidoscope Dream」と「How Many Drinks?」。「Kaleidoscope Dream」は,ソリッドなビートを淡々と刻みながら,深夜を想起させるミステリアスなメロディーが万華鏡のごとく多彩にうねる幻想的なナンバー。「How Many Drinks?」は,ファルセット・ヴォーカルと感傷的なメロディーの絶妙な調和に悶絶してしまいそう。 ヒット曲の「Adorn」は,大らかなレゲエ調でユル〜く流れるナンバー。ブライトなメロディーは70sソウルを想起させます。実はこの曲,ヴィデオ・クリップもユニークで,クールなのかギャグなのか意味不明な展開。笑えます。 閑話休題。この他にも聴きどころは満載。ペットショップ・ボーイズあたりがやりそうな哀感を帯びたシンセ・サウンドの「Don't Look Back」や,ノイジーで幻想的なギター・サウンドの「Use Me」なんて,もはやロックの領域だと思うんですが,これがまた良いんですね。タイトルとは裏腹に,控えめなギターで内省的に流れる「P***y Is Mine」もいいですね。 アルバム全体を通して,チル系って言うんですかね,まったりと緩やかに時間が流れていく感覚が,退廃的なまでに心地良いです。聴けば聴くほどハマります。
新しい中にどこか懐かしさがある。 音楽性としては、クリアな音としっかりとした意図のある旋律が特徴。 現代のうるさ型のRAPとは、距離を置いた大物を予感させるデビュー作。
ミゲル・アイマンの専用機のジンが登場ですが、この商品はイベントで既に発売されている上に基本的には普通のジンとあまり変わらないので、あくまでコレクション用だと思う。せめて新しい武器が付属されていれば良かった。
私は映画のどのシーンに登場してたのか全く記憶がありませんが、こどもは、早速DVDを流し、カーズの世界観に浸っています。
|