これを購入した目的は声優さん目当てでした。檜山さんと直純さんが出てる~!!と知り、即購入を決めました。 最初は乙女ゲームだと思っていたのですが、プレイしてビックリ!!主人公が男の子!!─だからといって、BLゲームというわけではありません。 なんだか、不思議なゲームです。ジャンルわけをするのなら・・・何に入るのでしょうか?? 初めてパソコンゲームをしたのですが、選択肢が全然わからなくてなかなか大変でした・・・。何回もゲームオーバーしました・・・。 こまめにセーブをとりつつ、進めることをオススメします。 一般向け・・・ということなので、誰でも楽しむことができると思いますが、ちょっとBLっぽい部分もあります。 でも、BL苦手な私ですが、そこまで嫌悪感を抱くようなことはありませんでした。ただ、乙女ゲーだと思って期待すると裏切られます・・・ので、ご注意ください(笑) 個人的に、檜山さんの声とセリフが魅力的だったので評価は高めですvv
やっと待ちに待っためぞんのBDが発売される!DVDが高すぎて手を出せず観たくなったらレンタルで我慢してた。そのレンタルすら最近は見かけなくなって手元に置くことはほとんど諦めていた。だから本当に嬉しい。 原作のイメージ、テイストを完璧にアニメ化した作品です。もし携帯電話のある現代が舞台なら主人公達があこまですれ違う事は無かったと思うが、それゆえにドラマチックであり恋愛の距離感というものがとても心地良い。 昭和というまだ人情風情が残っていた時代を懐かしめる。私にとってはかけがえのない大切な作品です。 発売までまだまだ先だが今からお金を貯めておくにはちょうど良い☆
押井さんが、映画に神スタッフを連れていってしまって、テレビは大変でした。
それだけに今観ても素晴らしいです。
しかしテーマは「夢からさめぬ夢」と「さめたらどうすんの?」 という、マンガやアニメ(うる星を含む)の時間軸に対する破壊的なものでした。 (最近はこれをパロっているスタッフや漫画家さんも多いですね)
サ〇エさんやドラ〇もんやアン〇ンマンも毎日が同じ1日の繰り返しって事。 声優や視聴者。作者までも、どんどん歳を重ねてもキャラは普遍のまま。 「生きてるって?何?虚像は成長しない事で存在価値を維持する。 でも現実に生きる人は成長しなければ存在価値を示すこともない。」
ラストシーンに向けてバクが世界を破壊していく。自分達が関わっている世界を押井さんが壊す。 高橋留美子さんの世界を亀に乗った竜宮城と比喩し現実の時間にあたるを放り出す・・・。
私の知ってるところでは試写で高橋先生が激怒したそうです。(人づてではありますが)
その証拠に劇場用ポスターの書き下ろしが存在しません。 (無邪気っぽいのはありますが、映画版では無くバクも違います)
当時のインタビューでも押井さんが語っていますが「メガネは自分の分身だ」と 表現したい事はメガネを通してしているそうです。それゆえ原作にはメガネがいません。 (かたくななまでに登場させません。)
これは押井さんの世界観を反映させた作品であり。高橋先生の作品ではありません。
「オンリーユーも押井守でしょう。という方のツッコミもわかりますが、あれは仕事人としてみごとな仕事でした」 勝手な憶測ですが、実績作りだったと考えます。 プロはどう作ってもプロの作業ができるのだと教えていただきました。
「オンリーユーは大好き」と高橋先生も絶賛でしたからポスターも「力作」でしたね。
押井さんの作品世界が気に入った方はパトレイバーや攻殻などがオススメです。 高橋さんの世界観の方がイイと感じたらオンリーユーや完結篇がよいです。 どちらも素晴らしいクリエイターの方々が参加しております。(アニメの鑑です)
椎名誠監督作品。 都会生活が嫌になった(らしい)柄本明演じる主人公が、山中のものすごい田舎の村に一人でやってきて、その村にある湖で、ひたすらカヌーに乗って釣りをする。
だが、たまたま拾ったアヒルの子供3羽の父親がわりになり、彼らと一緒に暮らして、育てることになる。
人間ドラマは結構、退屈なんだが・・。アヒルをはじめとした動物の描写が、さすがにうまく、ひきつけられる。あと、怪しい郵便配達夫役の小沢昭一がよかった。
ちなみに「カヌーといえばこの人」の野田知祐も、「カヌー犬ガク」とともに、一瞬ゲスト出演しています。
終盤の驚異的な様式美が有名な本作は鈴木清順全盛期の代表作であることは間違いない。 『野獣の青春』『関東無宿』『肉体の門』『東京流れ者』『けんかえれじい』『殺しの烙印』…等々の脂の乗り切った時期の作品達並び称される『本当の鈴木清順傑作群』のひとつ。 が、 DVDが出ない。ソフト化自体もこのVHSだけのようだ。…そして実のところ私もこのソフトをどこかのレンタルで借りて観ただけなのだ。
清順の映画は(ルパンやVHD作品は除いて)『狸御殿』までで47本ある。ソフト化されていないものも確かに多い。そう考えると私も半分も観ていない。だが、『刺青一代』は別格のはず(と勝手に思う)。 最初のVHS以後ソフト化が進まないのは何か事情があるのだろうか。(題名のせいか?)
終盤の美しいシーンの数々をまた見たい。 高橋英樹にスポットライト、パッと傘をひらき歩いていくシーン。 スパンッ、スパンッと襖を開けていくときの美しい襖の青や黄色。 死闘を真下から映した驚きの画民構成(透明のアクリル板を組んだそうな)。 シーンとしては短いが、凝縮された究極の『清順美学』だったように記憶している…。
DVDを待ちます。出ないかな。
追記 …と、書いておいたら…遂に!! 発売決定っ! まってた、まってた、待ちくたびれたっ。 でも嬉しいです。
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