さぁ、このツクールも買ったし、気軽に手元のデジタルカメラやパソコンで画像を使って、モンスターを作ったりするぞ! と意気込むのは早計です。
なぜなら、このソフトウェアが開発されてからもう年月が経過していますよね。 その間に、Windowsも、他のペイントソフトも進化していっていることをお忘れではないでしょうか。
64bitOSを使っていて、最新のデジカメ、最新のグラフィックソフトウェアを使って、 さぁ、最新の機器を使って画像を取り込もう! と思っていると、エラーに遭遇します。
回避策は、24bit対応のグラフィックソフトを使わないといけません。 もちろん無料でネット上で配布されていますが、 最新のデジカメ、最新のペイントソフトではソフトウェアが対応していないことが要注意です。
もしご自分で絵を用意したいのであれば、24bitグラフィックソフトを手に入れたのち、あとは、ドット絵師のように、ドットを打ち込む作業が始まります。
ここだけは要注意なので、このソフトを使ううえでは上記の事を覚悟して下さい。
特別システムに詳しいわけでもないのに、ツクール5を最初にやったんです。 ツクール5があまりにも専門的というか、かなり自由度の高い内容だったので、理解するのに相当時間がかかったんですが、理解してしまったあとにこの6をやると、すごく内容が薄く感じました。 本の内容に関しても、つっこみどころがないのか、まぁ、りっぱな説明書という位置付けです。
5作目があまりにもすごかったので、残念だけど6作目にもこの本にも魅力は感じませんでした。
メーカー保証外ですが、BVE Train simというPC用の鉄道シミュレータ用に使用しています。PSPの電車でGO!コントローラをこのコンバータに接続し、DGOtoBVEというフリーのツールで擬似的にキーボード操作を再現し、操作します。 ツールの作者さんから確認されている機種(JC-PS201U)ではありませんが、同一モデルを使用している知人と共に全く問題なく動作しております。マクロ機能などを必要としない場合はこちらの方が安価なので良いでしょう。、
使用頻度はさほど高くありませんが、現在まで故障等トラブルはありません。
厚いわけではなく、結構薄いです。 ですが、ツクールをプレイするときにもパッと参考にできるし、読み物としても楽しめます。 非常にわかりやすく、みやすい設計になってますのでツクール3ファンはぜひどうぞ^^
VX購入済。
VXはマップチップが限られた数しか使えなかった点が不満でしたが VX aceではタイルセットがマップ毎に変更出来るようになっており この点は解消されています。 また新機能としてキャラクター自動作成機能が追加されており、 パーツを組み合わせることによってキャラクターの歩行グラフィックと顔グラフィック を作成できるようになっています。が、この機能は正直微妙です。 歩行グラは申し分ないのですが、顔グラのパーツがおかしなものが多いので 出来上がる顔が珍妙奇天烈に成る事多々。 自分でパーツ素材を描けるなら拡張可能ですが、そもそも機能自体絵を描けない人向け なので意味がないですね。ただ不細工な顔を作るには非常にバリエーションある 顔が作成できて面白いです。
戦闘の背景も設定出来るようになっており、壁と地面の素材を組み合わせることによって マップに応じた背景を作れるようになっています。 隊列歩行や、TP機能(FFのオーバードライブのようなシステム)も実装されています。 VXでもスクリプトを使用すれば今回実装された殆どの機能は使えるようになっていますが スクリプトは多用すると競合する危険があるので、基本機能で使えるようにしてくれた のはありがたい。
元々入っている素材は改良が加えられていたり増えているものが殆どです。 キャラクターグラフィックは倒れているものや氷づけになっているものなど VXより種類が増えていました。バトラーは絵が異なっています。
残念だった面としてはVXのデータがVX aceで使用出来ないこと。 素材は規格が変更されていないのでそのまま利用出来ますがゲームデータは使用できません。 ゲームデータはともかくとして移植が面倒なアニメーションくらいはコピー出来るように してくれると楽でした。 それと説明書が薄い。 VXを持っている人間向けなのでしょうが、新規で購入した 人間はゲームに付属のヘルプを見るかネットで検索してやり方を学ぶしかないという 不親切っぷり。いちいちヘルプを開いて検索するのは時間もかかるし面倒です。
細かな点で不満点はあるものの、VXで欠点とされた部分を大方改善しており及第点とさせて頂きます。
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