ストーリーはなかなかよかったです オチも想定外でしたし
ただ、全体的なセンスがいまいち・・・ CGを多様しない精神は評価できるんですけど ここ最近流行りの早送りとストップモーションの反復を意味なくやたらと多様しててくどいし なんかカット割りが細か過ぎて状況がわかりにくいし
そうそう アメリカ人監督は何故だか細かいカット割りでアクションを格好よくしようとするんですよね その結果でアクションできない人がアクションしてるように見せるのは得意なんですけど 逆にジェットリーみたくアクションできる人でそれをやっちゃうと、アクションのすごさが半減しちゃうんですよね
主役もダブル主役みたいな感じでジェットリーの見せ場は思ったより少ないし 日本ヤクザは勘違い系丸出しのヤクザでアホっぽいし(日本語ヘタクソなのぐらいは我慢しますけど) 石橋凌の日本刀殺陣はヘロヘロだし ケインコスギは弱いし・・・
チャイニーズマフィアのボスがジョンローンってところが「イヤーオブザドラゴン」を思い出してなかなかよかったんですけどねぇ・・・ ヤクザの頭は「ブラックレイン」の松田優作は死んじゃったんで「JM」みたいにビートたけしとかがよかったかもしれませんねぇ
まぁ、俳優さんを含めすごくいい部分も多々あるので監督が違えば名作になったでしょうに・・・残念です
奥野さんの声は懐かしく、最高でした!久々に聞いて全然古さを感じません! ROUGEフアンの方は、ぜひお勧めします!
映画で「5億円」しか興行収入がないと制作費どころかプリント代、宣伝費すらリクープしないが?「5億ドル」か「50億円」では?なんとなく、配給会社のヤル気のなさが見え隠れする気も・・・。 なんといっても一番の不完全燃焼はジェット・リーが素手でアクションをしないこと。インド洋津波のときにモルディブで負傷したと聞いたが、撮影はその直後だったのだろうか?また、ジャパニーズ・ヤクザが使う武器が日本刀ではなく中国の京劇小道具だったり、日本語が変だったりもする。 こんな作品だから「5億円」で間違っていないのかも知れない・・・。
エピソード1でフォースの強さを見せてくれたアナキン坊やの3年後の物語。<無事、ジェダイのパダワンになれたものの、突然良い子になれる訳もなく、オビワンをてこずらせたり、驚かせたり、楽しさ一杯の冒険談。 無邪気なアナキンを利用しようとする悪者や、命を狙う暗殺者がいたりと、アップダウンのあるストーリー展開も楽しめるし、マスターであるオビワンとパダワンであるアナキンとの心の繋がりが強まっていく様子は、後々のエピソードでの二人の関係をより意味深く感じさせてくれること間違いなし。アナキンがフォースの世界では特別な存在であること、この本でも随所にでてきて、ナルホド、と驚かされるし、やはり、スターウォーズファンなら、読んでおくべき1冊という感じ。それにしてもアナキンは、生意気!けど、憎めないな、やっぱり。
本書はエピソード2以前におけるアナキン・スカイウォーカーの冒険劇を描いたもの。パダワンとなり修行を重ねるアナキンの姿や、彼が持つフォースを読者も感じることができる本。また将来、フォースの暗黒面に陥ることになる彼自身の潜在意識を垣間見ることも・・・。 オビ・ワンとの師弟関係も見所。 本書にて出てくる「セコート船」の作成過程とアナキンの成長が重なっているようであり、少年から成長した「彼、アナキン」が身近に感じられる1冊ですよ。 映画のストーリーからはかけ離れているようですが、読んでおいて損はしません!!
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