このアルバムのセールスポイントはやはりフリージアの少年に尽きますが、挿入曲もかなりいい線行ってると思います。ギタリスト貴兄達には、2曲目の7分45秒からのギターフレーズとギターの音色は20年以上経った今でも感動を覚えますので、是非とも聴いておく価値有りです。
「魔法の天使クリィミーマミ」にはじまる、スタジオぴえろの魔女っ子シリーズ最後の作品です。「マミ」や「エミ」に比べると、作品としては地味かもしれません。「ペルシャ」と比べてもマイナーかな・・・途中で打ち切りだったし・・・・でも、この作品独特の世界観、味わい、絵柄、そして、決して色褪せることのない永遠のアイドル志賀真理子ちゃん・・・ユーミのCVの志賀真理子さんは、1989年11月23日(日本時間24日)、留学先の米国で交通事故死・・・そんなこんな、悲喜こもごものメモリアルDVD-BOXです。個人的には、”赤ずきんちゃん”のエピソードが好きです。薔薇酒を持ってお見舞いに行くユーミを、薔薇酒に目がない国光が後を付けて・・・
高田明美さんの『クリーミーマミ』が表紙を飾るこの本を店頭で見た時は、変な汗が出るくらい興奮しました!
…小学生のころ、一連の『魔法少女』シリーズは登校前の早い時間帯に放送されていた地域に住んでいたのでいたのもあり、観れない悔しさ悲しさが、私をアニメヲタに走らせた気がします。 それこそ、観れない時間が夢を育てたかの如く中学3年まで将来の夢はアニメーターというガチヲタ。受験を持って夢にはサヨナラしましたが(^_^;) …その根本を作ったとも言える人々の対談集! 熱い!熱すぎる!鼻血出る!!
いのまたむつみさんと石田淳子さんの対談、特に面白いー(*^ー^*)やっぱアニメは動いてナンボだなぁ!
全体的に女の子向け作品が少々年嵩男子に妙にウケて、“萌え”へと繋がって行く時代の製作者側の証言です。これだけ心血注げばキャラクターが三次元より魅力的に見えるわ。
布田さんと高田さんの対談でもあったように、多数の中から傑出した作品が生まれる…つまり需要(=子供)がないとダメなわけで…四十前の負け犬(死語?)は、将来の日本のアニメ界に対しても、ちょっとビターな気持ちにもなりました(^▽^;)
過去に発売された音楽集VOL.1に収録されたBGM4トラックと
総集編に収録された主題歌・挿入歌5曲を収録したCDです。
一時期は結構なプレミアがついておりましたが
現在では元になった2枚のCDとも復刻されておりますので
コレクターズアイテムとしての価値以外はないでしょう。
他の方がクリィミーマミのDVDでも書かれている通りフランス語が邪魔です。しかし、3作品があるわりにとても安いので仕方がないです。 ただ、家のTOSHIBAのデッキで見ようとしたらフランスのDVDのせいか見れませんでした。結局、パソコンで見ています。 ディスクをしまうプラスチックケースも荒くディスクに傷が付かないか心配な面もあります。しかし、ディスクに描かれた絵は綺麗でそれだけで満足することもできます。
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