全体的にも良かったのですが、特に登場人物たちの日常会話が非常に面白かったです。テンポのいいやりとりが序盤から終盤まで散りばめられていて、思わず吹き出してしまった回数は数えきれません。キャラクターもメイン・サブ共にとても魅力的で(キャラデザ的にも性格的にも)、私的には好きになれないヒロインがいない、というのが高評価です。サブにスポットを当てたアナザー/アフターのファンディスクとか出してほしいですね。 シナリオはボリュームがやや少なめに感じたことと、各ルートに入ってからの盛り上がりに欠ける感じ(あれ、思ったよりあっさり解決しちゃった、的な)があったので、悩んだけど評価4かな…。あ、でも杏奈ルートの未来の記憶はマジで泣けました。ホント良かったです。やっぱ5で。
オフィシャルサイトでの発表によれば、2ndシングルのタイトルは「ノスタルジア」。同曲は、2月23日よりTBS系で放送される、ドラマ『大好き!五つ子』の主題歌として使われる予定です。 こちらは、DVD付き限定版だと思われます。通常版も同時リリース予定だそうです。 曲はまだ聴いていないので、☆の数は正確な評価でないと思いますが、DVDが付くって事で。。。
まだ未使用ですが専用チョコレートが同時に売っていれば良かったです。
ふのりは良く浸透するのでその性質を使って染物の時にも使われるそうです。 また髪を洗う時には、とろとろの成分が地肌に浸透していって毛穴の汚れを吸着する、と知り買ってみました。 説明書に「油汚れを落とし、髪の嫌な匂いを消す」とありますが、確かにそのとおりでした。 シャンプーほどの洗いあがりのスッキリ感はありませんが、汚れや匂いをちゃんと落としてくれ地肌がしっとり落ち着く感じです。 それに洗い流した後の髪のさわり心地がつるつるとしていてなんともいいです。ふのりを髪の洗髪剤にしようと考えた昔の人は凄いと思います。
ただし粉末と溶かす時、良く溶けないので軽量カップなどをしっかり持って思い切りかき混ぜないと溶けません。でも昔は前日に一日がかりでふのりを煮出して液を作っていたらしいので、その手間に比べれば楽です。
ふのり液は少し変わったところ天のような匂いがしますが、洗い流してしまえば匂いが残らないので気になりませんでした。 洗う時は液が地肌と髪全体にいきわたる様にしてから少し置き、それから優しく揉み洗いするのが私は良いような感じがします。
ふのりはミネラル成分はあって髪に良さそうですが、やっぱり油分は含まれてません。 なのでぱさつきそうなら洗髪後に別に油分等を補っておいた方が良さそうです。 私は乾ききってない髪に椿油1〜2滴をなじませます。
シャンプーで洗ったあとにリンスとして使うこともできます。 パーマなどで髪が痛んでいる人は、単にふのりだけだとごわごわするのでリンスとして使うのが良いでしょう。 その場合はシャンプー→ふのり→普段のリンス等の順番が良いのではないかと思います。
中古の高さに辟易していたところです。今回、特典DISCが付いていますが、このような形で再販をしてくれる紀伊国屋さんに感謝します。
さて、特典ディスクはクリス・マルケル監督の「アンドレイ・アルセニェヴィッチの一日(55分)」(Une journ'e d'Andrei Arsenevitch )(1999)です。クリス・マルケル監督は第2次世界大戦中レジスタンスに参加し、その当時から「メモ魔」と呼ばれていました。彼は後に第3次世界大戦をテーマにしたSF短編映画「ラ・ジュテ」(1962年)で国際的評価を得ています。メモ魔の力量を生かした「アンドレイ・アルセニェヴィッチの一日」はタルコフスキー監督を記述した作品です。55分作品のようですが、紀伊国屋さんの特典ディスクでは97分になっており、42分長いことから、その他の特典も付いている可能性が高く、楽しみにしています。
本編の「サクリファイス」ですが、核の恐怖や影響を描いた作品では、出色のものです。アニメーション映画「風が吹くとき」も核の恐怖を扱った作品ですが、それとは違った恐怖があります。自分を犠牲にすることで、愛するものを守りたいという気持ちは、万人が持つ心理かもしれません。その普遍性を美しい映像で紡いでいます。タルコフスキー監督の遺作です。未見の方は是非!
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