矢口が邪魔、モー娘の残党を追放すれば5つ星だった
総集編だからなあ、と思って放送分見たらとんでもない!例のレシピは遠憲さんのセクスィーなナレーション。初音と千春の口論シーンは本編ではカットされた木南さんのセリフが初出。その他にも確か何カットかは未公開カットがあったように思う。もちろん総集編ではもはや恒例化してる新撮もあり!震災を受けてどんな総集編にするかで考え抜いた挙句に「単に筋追いでは無く、視聴者への半年分の感謝」であの形になったという本作は、既発のボックスセットを持っててもなお、楽しめる事請け合いだと思います、放送どおりならばね。ただそうすると、ボックスの「完全版」って一体・・・・?
そんなわけで星4つ。
(それにしても大阪の朝ドラはスタッフのノリがあからさまに作品に反映されるように思うのは僕だけでしょうか?)
とにかく、 先の戦争を経験した人たちには、 伝えておいてほしいことがある。
それは、 戦争でどんな経験をしてきたか、 そのことだが、この本のなかでも、 著者自身の経験が記されている。
そして、 現在の日本、3・11後の日本のありかたを、 過去を知っている人の目から、 感じたままのことを書いていてくれてるのが、 ありがたい。
どうも、 世代を超えて伝えられるべきことが、 伝えられないまま、 科学・論理・効率、 こういったことばかりに偏りすぎて、 人間自体が置き去りにされているような そんな気がしていたので、 それらとはまったく反対の 「宗教」というものを、 人生の先達が語ってくれることに ありがたさを覚えた。
傾斜しすぎてもいけないのですが。
簡単に説明すると、韓国人の不良高校生の日常をまとめた映画です。 三池監督のクローズのような映画が好きな人はこの映画を好きになってくれると思います。 いわゆるヤンキーとか不良系の映画が嫌いな人は低評価になると思います。
感想は、ちょっと出演者の年齢設定に無理があるように思います。 それと韓国人設定はあってもなくてもどちらでも良かったと思います。 そして女性への描写が酷いですね。カッターはドン引きです。 後はただ松田翔太がカッコよすぎですね、高身長、金髪、オールバック 松田翔太ファンにはたまらない作品だと思います。
改善点として、もう少しストーリーを分かりやすくした方が良い点と、 役者の声が聞き取りづらい点でマイナス2点です。 ラストの台詞が聞き取れなかったのは致命的です。 (後に検索してなんて言ってるか分かりました。)
裏番組である日テレの「行列のできる法律相談所」、TBSの「獣医ドリトル」などの影響もあり視聴率は芳しくなかった本作だが、個人的にはすごくいいドラマだったと思う。
面白いことはもちろんだが、教えられるものも少なくなく、今クールのドラマの中でも上位に入る作品の一つだった。
本作を見ていて以前読んだ本の言葉を思い出した。
PHP研究所『トヨタ式経営語録 常に時流に先んずべし』にそれは書かれている。
(前略)また、「なぜこうなっているのか」と、繰り返し追及して、問題の本質をつかまえるような仕事をしてほしい。(中略)
これがトヨタの財産であり、次々と後輩に引き継いでいかなければならないものだ。
この項を読み返した時、このドラマが伝えたいことの一つがこれと同じであると感じた。
「私は目の前の事実が全てだとは思わない。その先にあるものをつかまないと真実にはたどり着けない」(蒼山叶)
表面で物事をとらえてしまいがちな昨今だからこそ、「なぜ?」を繰り返すこと、物事の「本質」を見ること、そして「真因」を考えることの大切さを本作の製作者は伝えたかったのではないだろうか?
自分も物事を表面で捉えるのではなく、「なぜ」を繰り返して本質を見ることをしなければいけないと反省させられた。
学べることはこれだけではない。
「単独ではできないけれど、チームではできること」や、「仕事の本質」などいろいろある。
見ていなかった人も多いと思うので、DVDがでたらレンタルでもいいので一度見てほしい。
きっと、生活にプラスになることを教えてくれるだろう。
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