『PCのオーバークロック』という、普通なら取り上げないテーマを主題にしているので、パソコンの中も触ったことの無い方にはピンとこないかもしれませんが、分からないところは軽く読み流して『のだめのパソコン版のようなラブコメ』として読むと良いと思います。 (多分著者もオーバークロックを勉強しながら描いているはず) SpecialThanksに、本物のオーバークロッカーの方がおりますので、あまり間違った解説にはならないと思いますが、それよりも、テーマがクラシック音楽よりも更にマイナー(失礼!)なので、途中打ち切りにならないか、それが心配…。
それから、この作品でオーバークロックに興味を持った方へ、 オーバークロックはメーカーの保障範囲外となりますので、(例え製品付属のソフトを使用しても)結果としてパソコンの動作に不具合が生じたり、起動しなくなったとしても、メーカーや販売店の保証は受けられませんので、そこは自己責任でお願いします。
喧嘩のシーンが一番おもしろい(笑) お互い相手を怒らせるコツをよく知っているから(笑) こんなお姉さんがほしいなーと思いました。
ゆったりのんびりしたい時に聞いている。サントラ盤はがっかりすることがほとんどだが、これにはそれがない。掘り出し物だった。
皆さん星5つを付けておられるなかで、追加のレビューを書く意味があるとは思えないのですがあえて書かせていただきます。 この本は素晴らしい。 なにが素晴らしいといって、この美しい写真を撮られる著者の目線が、まるで我々アマチュアと同じ場所にあるかのように見えること。 難しい話を難しいテクニックを使って解説されているのではなく、とても基本的だと感じられることを、とても自然なお話の中で語っておられる。だから、「もしかしてこんな写真が撮れるようになるのでは?」という気分にきっとさせてもらえます。
「まず魅力的な被写体を発見できれば作品は80%完成したようなものです」
本書にあるこの一言を、何度つぶやきながら写真を撮ったことやらわかりません。
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