演奏は最高ですが、カメラワークがへたくそです。 フラフラ揺れるし、観客の後頭部がアップになったり。 テレビ局の企画ものらしく、音楽ビデオの撮り方がわかっていないのが見え見えです。 画質も、(ハイビジョンがあたりまえの、現在の基準に照らせば)明らかに劣ります。 でも、繰り返しますが演奏はいいですよ。 特に、一曲しか使用してないけどテレキャスの音最高だな!
現在他に入手する事が容易でない、Robben Ford のスコア。私も楽しみにしていました。全体的には、曲数も豊富で既存のアルバムから満ベンに曲をセレクト。だが個人的な意見を言わせてもらえれば、もう少し別の選曲もあったのかなと。「blue moon」の7曲目とか、「Keep on running」の11曲目とか。やはり日米の琴線に触れる部分の違いなのだろうか?HAL・LEONARD社の方には、是非とも「Vol.2」を期待します。
リトルウォルター作のSwingBlues、"UpTheLine"から始まる'02年のアルバム。TraditionalBluesから"Don'tDenyYourLove"のようなJazzyBluesまで、あらゆるタイプのブルースがRobbenFordの切れの良いギター、味わい深いフレーズで収められたコンテンポラリーモダンブルースの傑作アルバムです。ギターのみならずRobbenの歌も、スウィングしたものからかなりレイドバックした古いジャズブルースクラブの雰囲気を醸し出したものまで自在に歌い上げていて、その深みの増したギター&歌に魅了されます。 しかし何といっても聴き所は、ウィリーディクソン作"ItDon'tMakeSense"で、先日、横浜でのコンサートでもやってくれましたがあのグルーヴ感、まったり感はハンパではなく、身体の中から自然に湧き出る歌とギターフレーズは、まさに本物のブルースマンそのものでした。あらゆる音楽を吸収したRobbenならではの都会的でクールなブルースフィーリングが、本作にはぎっしり詰まっています。ぜひ聴いて欲しい超お薦め盤!
本書は、REH Hotline Seriesの「Robben Ford-Blues」と「Robben Ford-Rhythm Blues」の 2冊を1冊にまとめた日本語版です。
Robben Fordの特徴的なBluesフレーズの組み立て方、フィンガリング、コード・ヴォイシン グやコンピング・テクニックを学ぶのに最適な模範演奏・解説CD付教則本で、Robbenのファ ンのみならず、Bluesを勉強している初心者から中級者のギタリストに特に有用な教材です。
本人が丁寧に解説しているので、解りやすさはRobbenの教則関連商品の中でも一番です。
同名の教則DVD「THE BLUES AND BEYOND」のCD音源付き教則本です。
DVD付属のブックレットは、模範演奏の一部のみを採譜してある不案内なものでしたが、これは、パート1の「Rhumba Blues」が3コーラスしか採譜されていなかったものが、5コーラスまで採譜されていたり、コード・ボイシング、使用し ているスケールをダイヤグラムで表記したりと、とても親切です。 その親切さは、すべてのパートに至っており、教則DVDの解説を補完するための有用な教則本です。 この教則本単体でも十分活用できる内容ですが、既DVD購入者はDVDを100%楽しむことができるでしょう。
パート2の「Revelation」の模範演奏が採譜してあるのがなによりうれしいです。
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