海外に持って行こうと思って購入したので郵便局で送れないサイズだと判明し、がっかり。 宅急便などで送ると、送料は10万円はくだらないので。 商品のキャンセルの相談をしたんですがその対応が。。。 「返品はできますが、代金はお返しできません。」とはきはき言われました。 かなり不思議ちゃんな対応です。 商品は普通ですが、デザインがかわいいので実家に置いておいてもらいやすいのがよかったです。
私は現在、末端の窓際ではあるが、大企業に勤務している中年サラリーマンである。
しかし、バブル崩壊後、構造改革の名の下に驚くほどの早期退職が繰り返されて、多くの人が会社をさっていった。
その後、早期退職の資金すらなくなった大企業は、リストラを一時中断している。
景気が回復し余剰資金ができたら、再び、構造改革の名の下に、早期退職を再開するのは目に見えているだろう。
さて、不安とは無知ということだと、誰かが言ったが、実際に落ちるところまで落ちたらどうなるのだろう?
私は、長年、一つの企業で勤めてきたので、非常に凝り固まった考えの思い込みを持っているのではないかと常々思っていた。
この本は、非常に明快にこの国のセーフティネットを示している良書だと思う。
今現在、生活保護が必要な人だけでなく、漠然とした不安を持っている人も読んでみて損はないのではないかと思う。
確かに、生活保護にかかる費用が増大しているのは、理解できるので、このような本を批判する人もいるというのは理解できる。でも、本当に困った人やどうしても立ちあがれない人を助けるこのような本は本当に間違った本だろうか?
私はそうは思えない。
むしろ、このグローバル競争だの成果主義だの勝ち組だの成功法本等が売れている世の中の中で、救いなのではないか?
子供の教育費と比べても仕方がないが、子供手当もいいが、病気等で食えない人をもっと手厚く保護しても良いのではないかと私は常々思うのだ。生活保護になった認知症の人から、医療費や生活費を取る社会が正常とは思えない。弱った人から、金を取ってどうするつもりなのだと私は思うのだ。
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