絵はとっても巧い、描くには難しいエビラやバラン、リトラにビラ星人もちゃんと描かれている、絵はいいだろう(地球大進化の漫画版も描いてる人)。 問題は細かい設定だ。 1945年8月15日、英二が焼けた東京で祈っている描写があるが、彼が玉音放送を聞いたのは東宝撮影所、隠りっきりで視覚効果を撮影為ていたらしいのでそんな暇は無かった筈。「ゴジラ」のスクリーン撮影での台詞の中に「全国の皆さん」何ていう台詞はなく、マイクのコードを握っていなかったし、そもそも英二は撮影中は煙草を控えていた。「空の大怪獣ラドン」撮影中の場面、特撮助手は火山の仕掛けを撮影時まで知らなかった描写があるが、着想を操演に指示為ていたのは助手、知らないわけがない。極めつけは英二が昇天する際に添えられた昭和歴代ウルトラマンと英二の記念撮影写真、悲しい写真だが、この中になんとウルトラマンジャックとAとタロウがいる、この三人が活躍したのは英二の死後、71年〜73年の間、写真なんかあるわけがない。 いろいろと疑問を感じる漫画だが、小学生や特撮入門ファンはこれで学べるかも。
こういう資金繰りで頭を悩ます人々のドラマは個人的に親近感があって(笑)おもしろい。
でも、はっきり言ってフリードマンの提言を実行し、国が再興していくような話ではないので正直期待したものはピンボケ。自由主義が我々に何をもたらしてくれるかを啓蒙するようなマンガではないので、フリードマンの名前出すべきだったか怪しい。
分厚いですが、本自体はわりと軽いです。
サスケとイタチのエピソードが、長く複雑で、立ち読み(スミマセン)だけじゃ理解しきれなかったのですが、これを読んで解決、NARUTOをまた楽しめるようになりました。
NARUTO大好きな方はもちろん、登場人物や平行して進むストーリーに混乱(?)している方にも良いかと思います。
古典の授業って苦痛以外の何ものでもない。1000年前の文法覚えて楽しいのか?
もー平安時代ってだけでアレルギーでした。
でもこの本読んで一変。
清少納言、紫式部のチャーミングなこと!
2巻が出るならこの2人にしぼって書いて欲しい。
生産現場の海外移転で空洞化が進み、実際に現場のオペレーションを知る機会が減っているが、本書は生産に関する業務全般を分かり易く解説したこれまでにない切り口の構成であり、生産に関するポイントを押さえるには最適の本であると思う。 IT華やかなりし今、バーチャルがもてはやされているが、やはりリアルな「ものづくり」が産業活性化の基礎である。そのためにも一人でも多くの人が生産現場を理解するようになることが必要で、一般向けに分かりやすく書かれているこの本の寄与するところは大であろう。
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