我が家の環境ではとくに苦労せずRAID5での構築までできました。 FWのリビジョンは現時点での最新版1.4でした。同梱のHDDはサムソン製、それにシーゲイト製の5900rpm/2TBを3台追加して正常に動いています。
今のところ不満としては電源管理機能です。各曜日単位で、時間指定でタイマー設定でOn-Offが出来るのですが、
a. タスク処理中でも時間が来るとOffになる (たとえばOff時刻を忘れていてPCからバックアップを始めて放置すると、時間が来るとタスクが途中でもドライブが見えなくなってしまう)
b. タイマーでOffになると、Onの時刻が来るまでネットワーク上から見えなくなってしまう (Off時刻中だけどやっぱり使いたい、というときに使えない)
c. 一定時間アクセスが無いときにHDDをスピンダウンする機能がない
という問題があります。
タイマーでの電源管理はあくまでも「使っていないとき」の電力削減が意図であるはずなのに(a)/(b)の動作は論外の設計思想だとおもいます。 また(c)に関しては通常消費電力を下げるとても効果的な機能で実装も簡単なはずなのに実装されていない。
上記はWebやカタログには当然書かれていませんので購入するまで知る由もなかったのですが、この価格でそこまで期待してはいけないということでしょうか。。。よけいな機能をつける前に基本機能の充実を図ってほしかった。 まあRAID5のNASにしては驚異的にやすいので、値段相応とあきらめて☆3つですかね。
4番を買ったので5番も買ってみました クリームタイプですごく柔らかいテクスチャでのび馴染みはすごく良かったです。 セット力もかなりあって思い通りのスタイルが作れました。 しかし匂いがこれはいまいちでした。4番6番は良いんですが、これは強くて僕はあまり好きなにおいではありませんでした。そのため☆1こ減です
UKのバンドによる3枚目のアルバム。彼らのサウンドを大雑把に説明すると
パンク、ダブ、スカ、レゲエにディスコを混ぜ合わせた男臭いエモーショナルなロック・サウンドとなる。
今作でも彼ら特有の熱いサウンドは健在。
アルバムを一聴した感想としては、よりダンサブルでキャッチーになった印象を受けた。
アルバムは先行シングルの「Good For Nothing」で幕を開ける。
誰にも、何にも屈さないと胸を張るような大股歩きのブレイクビ−ツがとても格好いい
素晴らしいオープニングナンバーで、続く「Fire In The House」は
電子ベースとトランシーなシンセで始まる、ニューオーダーを思わせる4つ打ちのダンス・チューン。
雰囲気がちょっとだけ「ヒア・トゥ・ステイ」(ニューオーダーの曲)っぽいかも。
個人的には続く「Give It Up」と「Bring It On」の各パーツに少しだけ
マイケルジャクソンを感じた部分があった。
「Give It Up」ではキーボードに、「Bring It On」ではギターのリフとベース&ビートに。
どちらもクライム・ムービーに使われていそうな、ミステリアス&ハードボイルドな雰囲気の音で
とても曲に似合っていて格好いい。
曲全体でみた場合、マイケルジャクソンみたいな曲になっているというわけではなく
ちゃんと彼らの音楽に消化されて一要素としてまとまっている感じ。
特に「Give It Up」は、さっき述べた部分とフルートのサンプリングが
パンキッシュなダブ/スカの要素をもった彼ら特有のサウンドとうまい事調和しており
個人的にも気に入ってる曲の一つ。
5曲目の「Feels Good」は、中近東のサウンドを取り入れたビート・チューンで
「Good For Nothing」もそうだけど
このご時勢にこういうサウンドを取り入れるのは、彼らなりの意思の表明でもあるのだろう
(そういった音で踊らせる曲になっている所とか)
世界の辺境のリズムを用いたパンキッシュでダンサブルなサウンドといい、
熱く硬派な思想といい、彼らを現代のザ・クラッシュというのはちょっと言い過ぎかもしれないが
少なくとも彼らがクラッシュの影響下にあるのは間違いないだろう。
このアルバムで聴ける素晴らしくダンサブルなロックチューンは、今までのファンの方を
充分に満足させるだろうし、彼らを聴いた事のないリスナーに対しても
しっかりアピ−ルする出来になっていると思う。
非常にキャッチーでアルバムを通して曲も良いし、何度も書くがダンサブルな所が非常に良い。
今作もまた良いアルバムでした。
デビュー作が数ヶ月かけて80万枚セールス、チャート1位も獲得したHard-Fiの2ndです。
本作はUK初登場1位だそうです。まあ、売れたからいいと言うわけではないのですが、このバンドは個人的に好きです。ハイプではないと思ってます。
前作と比べて攻撃性、ハードなビートはやや抑え目、これで踊れるかといったら踊れません。(少なくとも自分は)
ブラスも入っちゃったりして、ちょっと大人びた印象ですが、バランスが取れており大仰なブラスを入れすぎて酷評されるようなアルバムではありません。(有名なのがOAS●Sの3rd??)
まあ、一言でいうとメロディーラインがしっかりした、泥臭い男のROCKと言ったとこでしょうか?
前作のファンの人もご心配なく。ソウル、スカ、ダブの要素はしっかり残ってますよ!
踊れる人は踊っちゃって下さい。
|