春夏秋冬の季節にあったレシピを
簡単にヘルシーに作れる本です!
我が家では役にたってますー
最初、『Buler'a』を購入しましたが、スペイン語がまったくわからずで、
今回の日本語訳付きに惹かれて購入しました。
お気に入りの『Buler'a』の日本語訳を読んで、えらく情熱的な歌詞に
「さすが、太陽の貴公子。」と思いました。
バラードっぽい曲あり、ノリノリのダンサブルな曲ありで、楽しめる1枚です。
収録されている曲は誰でも一度は聴いたことのある名曲ばかりで、とても懐かしい気分に浸ることができた。
また、カヴァーしてる声優の方々も歌の上手い人が揃っていて(イカロス役の早見沙織さんはいくつかのアニメでOPやEDを歌っているし、守形英四郎役の鈴木達央さんは現在バンドのボーカルとしても活動しているし、五月田根美香子役の高垣彩陽さんは声楽科を卒業している)、歌のレベルもかなり高いものになっている。
歌詞カードがバラバラになっていることに最初は戸惑ったが、歌詞カードのデザインを見ると実はこれでケースの外見を変えて楽しめることが分かり、その遊び心には感心した。
BGM集と合わせなければカバー絵が完成しないのはマイナス要素だが、それを差し引いてもとても良い出来だと思う。
EMIでの3枚では唯一の生演奏による作品。
「MY CREW」に比べての音の粗さばかりが評されますが、粗さは狙ってのこと。
この粗さが逆に暑い夏の感じを演出しています。
山本圭右らとの分厚いコーラスもこアルバムの特徴でしょう。
どの曲も粒ぞろいですが、Marine Blue, Feel So Blueのような小品が意外とよかったりします。
ボーナストラックのライブは本編とほぼ同じメンバーでの演奏なので聴き比べても面白いです。
何よりもまず録音がすぐれている。ヨッフム盤のように突っ張った感じにならず、自然でバランスがよく、オペラ指揮者レヴァインの力量光ってハメを外さないというか勢いに乗って激しいながら安心して聴いていられる極めてオーソドックスな演奏スタイル。特に第13曲の『ワナ!ワナ!』と叫ぶところなど刺激少なく、またテノール独唱の『焙られた白鳥』がほかの誰より悲痛な叫びがうまく表現されている。
僕が見た限りどのクラシック書もベスト盤扱いでした。自信をもってお薦めします。
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