3巻では、のらみみと半田っちの出会いエピソードがあります。 雷小僧の"のらみみ"が見習い小坊主キャラとして落ち着くまでの紆余曲折がわかります。 ぷっと吹き出すところもたくさんありますが、読んでいると温かい気持ちになります。 独特の世界が好きです。
子供が中学生に上がるまで一緒に過ごす居候キャラ。それなのに、居候先がみつからず、キャラ案内所に居候している主人公のらみみ。 雑誌の書評に紹介されたのを見て1巻を読んでから、2巻目を待ちわびていました。 のらみみのちょっとすれた愛くるしさ(ちょっと違うかな)がたまりません。 表紙のちょっと小憎たらしい感じにもやられました。 悪人は皆無の世界観は、殺伐とした日常に疲れた大人の息抜きに最適です。そして子供たちと居候キャラの別れには毎度ながらほろり。 癒されます。
この作品全体で言えることだが、製作者の愛を感じる。
なぜなら脚本、演出その他ほぼ全ての要素でぬかりが無さすぎる。
コンセプトは子供向けのようだが、その実大人が共感し感動できる話が多い。
では完全大人向けかというとそれも違うのではないだろうか?
私が小さい頃の「ガンバの冒険」等は子供向けにもかかわらず、
仲間の死や弱肉強食が生々しく描かれていた。
もちろん子供時代の私はよくわからなかったし嫌な気分にもなったが、
子供はよくわからないからこそ色々なことを学ぶことができるのだ。
この「のらみみ」という作品も、そういった子供の成長に役立つ要素を
持っているように感じられる。その上大人には共感とノスタルジーも呼び起こさせる。
この作品は間違いなく良作だ。
FollowMeが聴きたくて購入。
が、他も良い。
加賀美セイラさん、これからも要チェック。
大変満足です。
アニメで見てコミックス買ったんですが
おもろいです キャラはかわいいし
魔女っ娘メリィーちゃんの話がいいです
もっと売れてほしいです
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