爆笑するアナーキーな内容ではなく、くすりと笑えるユーモア溢れる一枚です。 基本ヴァイオリンとピアノのみの編成ですが、3曲目の『サラリーマン組曲”3時の天使”』のみ2ndヴァイオリンとヴィオラ、チェロ、そしてソプラノとバスの歌手が参加しています。
ハイライトは名曲『大江戸捜査網』のセルフ・カバーです。 元曲のホルンとオーケストラの部分を玉木氏のソロ・ヴァイオリンに差し替えた本格演奏で、大変な高揚感が有りこの曲だけでも本CDを購入した甲斐が有りました。
解説に依ると1曲目の『大地の夜明け』は玉木氏がヴォイス・パフォーマーのメレディス・モンクとチェコの野生児的なヴァイオリニスト兼シンガーのIva Bittova(イヴァ・ビトヴァ)の実に楽しそうに技巧に頼らず弾く姿勢に感銘を受けたオリジナル曲で、この手の前衛音楽をお好きな方にもお薦めです。 2曲目の『ウクレレ・ヴァイオリン』は氏のヴァイオリンで人のセリフを再現する芸とコロコロ変わる曲調が本編一楽しい作品です。
全体を通して歌うヴァイオリニスト玉木宏樹さんの芸を楽しむ一枚でもあります。
オマケとして本作のピアノ担当、土岐雄一郎氏の留守電用曲付きメッセージが収録されて居ます。 これは爆笑物ですが、急いでいる時は気が狂いそうになる事請け合いです。 その上、トラックを分けていない為に各曲の終りに無理やり聴かされる有難迷惑な仕様となっています。 これは玉木氏が当時は未だ高額だった国際電話で散々土岐氏に飲まされた煮え湯を購入者にも味わって貰おうと言うイケズな計らいでしょうか。
笑いのツボが個性的なので爆笑は出来ないかもしれませんが、玉木氏の音楽だけでユーモアを行う難しさを述べた解説と推薦する面白い楽曲リスト共々ライト・クラシックファンの方にはお薦めです。
毎年冬になるとこのミニアルバムが聴きたくなるんですよ僕は
まあ1番聴きたくなる冬のマイ フェイバリット ソングはディッセンバー モーニングですがね
特に今年は竹内まりや提供の新曲が話題になってますが、実際たいした事ない曲だったんで、余計にこのCDに手が伸びる今日この頃です
なんなら新曲のDVD付き初回盤1500円で売りますよ(笑)
まあそれは置いといて、これは6曲入りミニアルバムと言っても実際は新曲は3曲で、4は1の5は2のそれぞれ英語バージョンで、6曲目は何故か「あなたに逢いたくて」の英語バージョンで、1も2も洋楽テイストな曲だから英語バージョンは凄くハマってて良いんだけど、ぶっちゃけ6は要らないかも(笑)
3曲目はオリジナルのクリスマスソングでまあ普通に好きですけど、なんつってもああた頭2曲が断トツで素晴らしいのですよ
はっきり言って90年代の聖子songの中でも屈指の大名曲です
まあクラプトンっぽいけど(笑)
そんな事よりとにかくこの頃の聖子ちゃんのボーカルが抜群に素敵なの
最近のちょっとやつれ気味なボーカルとも、デビュー当時の気持ちいいくらい伸びまくりな若々しいボーカルとも違って、大人な艶っぽさに可愛さをちょっぴり残しつつもよく伸びるボーカルは本当に素晴らしくて、聴いててうっとりしちゃう
多くの聖子ファンがこの曲の存在を知らないのだとしたらもったいなさすぎると思うので、このレビュー読んだ人即買いましょう(笑)
いや本当マーキュリー時代も実は素晴らしい曲はあるんだけどな、『永遠の少女』なんて素晴らしいアルバムだし、ろくに聴きもしないで90年代以降は駄目って人が多いように思いますね
御無礼!言ってみたい!高田の兄貴も様になってきた。先が楽しみです。
北の丸のプールサイドでのバーベキューシーン。大爆笑です。 ファンがのぞいてみたいと思うロッカールームも試合前、ハーフタイム、試合後と盛りだくさんです。 ”勝利の歌”のタイトルどおり音楽のアレンジも面白いです。 選手をはじめ監督、コーチ、スタッフの喜怒哀楽が一杯詰まっています。かなりオススメ!
ルーキー時代から亡くなるまで全てのマツがここに収録されています。 可愛いマツからカッコいいマツ、いかついマツから優しい笑顔のマツ。 盛りだくさんでした! 買って良かった☆ 最後の仲間からのメッセージは泣きました…。 でも、この本を見ればサッカー小僧のマツに会えるのでもう泣きません!!
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