このCDは、CDショップで視聴して良かったので購入しました。とにかく声が綺麗でしっかりしていて、そして曲が爽やか。安らげるのに元気がでる曲っていう感じです。朝さりげなく流れてきたら気持ちよく起きれそうです! 私は、シッティング・ダウン・ヒアや天使のささやきが特にお気に入りです。
レネマーリンの三枚目。段々と良くなってきてますね。これは一枚目二枚目とはちょっと違った趣があります。(CDに付いてる説明書みたいなの読んで)いろんなことあったんだね〜。レベルアップした感じ。何曲目がいい!!とか決められない。どの曲も「聴入る」。
レネって綺麗だなぁ… (まさに才色兼備ですね)
構成はアルバムからの10曲に、
曲間にレネやスタッフのインタビューが挟まれています。
更にアルバム未収録曲として以下の4曲の映像が含まれています。
・hope you're happy (アコースティック 3rdアルバムのとは別バージョン)
・it's all good (anoter dayのシングルのカップリング)
・enough (日本版ボーナストラック)
・sorry (アコースティック)
英語苦手でも、日本語の字幕が選択できるので安心です。
PVは未収録で、全てレコーディングスタジオ内で撮られている様子。
和やかで楽しそうなスタジオの雰囲気が伝わってきて、
とても良い環境でレコーディングが行われたのが覗えます。
ちなみにドラマーさんが日本の方(サカモト・マコトさん)みたいですので、その辺も親近感を覚えます。
他の方のレビューにもある様に、アルバム自体がとても秀逸で素晴らしい出来です。
このDVDは更にアルバムのイメージを膨らませてくれます。
レネファンは勿論、2ndアルバムが好きな方は是非見て欲しいです。オススメ!
i-Podをはじめとする携帯プレイヤーが音楽を愛する人々の生活の一部となってきた現在、未だにCCCD(コピーコントロールCD)で新譜を発売するメーカーはまさに時代の趨勢を読み違えてるといえるだろう。一部の心無いユーザーのために音楽を愛する人までを一律に巻き添えにするCCCDは、音楽が空気のように日常に染込んいる人々の生活を奪うといっても大げさではない。好きな音楽をあらゆる日常のシーンで聴くことを許さないCCCDは、音楽が人のナイーブな部分といかに切ってもきれない関係だということを無視しているメーカー側のエゴが思いっきり露呈している規制ではないだろうか。 前置きが長くなってしまった。僕が言いたいのは音楽を愛する人の心を激しく揺さぶるこのレネマーリンのセカンドアルバムがCCCD以外で購入できるのはこのUK版のみであるということだ。つまり、レネという素晴らしきアーティストの曲を携帯音楽プレイヤーで聴くためには、国内盤を買った人でさえ現状ではこのUK盤を購入しなければいけないということだ。何たる理不尽さだろうか。あのレネの声を持ち運ぶにはこれを再び購入するしかないのである。僕なんか携帯音楽プレイヤーに入れるためにこれを購入してしまった。アーティストを愛する人がCCCDのために同じ内容のアルバムを2枚買う…どう考えてもおかしい。レネの3rdアルバムもCCCDだった…音楽を聴く自由を奪うということは生きている自由を奪うと一緒だ!!! あえて言いたい。レネマーリンの音楽性が素晴らしいからこそ言いたい。
レネのデビューから聴いていますがこのアルバムは最高です。
私はセカンドの暗さや自分自身の心情を唄うレネが好きでしたが
このアルバムはセカンドを遥かに凌ぐメロディーラインと
そして心情が、あふれ出ています。
サラやスザンヌとは違うスタンスで心を虜にし離れられない位の
温かさや痛み、悲しみを感じるはずです。
カーラボノフよりも繊細で壊れそうで、サラの強さや温かさとは
違い、ただそこにずっと居たくなるような・・・
是非、真空管アンプの傍に置いてあげてください。
しかしこの様な素晴らしいアルバムが日本人には受け入れられな
いのか、日本で発売されないのか、コピーコントロールの様な
不要なプログラムが入っているのかそれが悲しいです。
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