…という神懸かり的タイミングの一冊。2010年度のピュリッツァー賞初めコレでもかという数の賞を受賞し、ベストセラーになり、これが処女出版になる著者さんにとってはこれ以上ない展開だろう。ちなみに副題の「The bankers who broke the world」は受け狙いが過ぎているような。きっと担当編集者さんがゴリ押ししたに違いない。 経済史というと経済が主役になってしまうきらいがある。著者さんは「いや、経済は人間の蠢きだ。自分は『人間』を描く」と決意したと思われる。その決意に沿って、第一次世界大戦から大恐慌までの主要各国の金融混乱を英米独仏の中央銀行総裁たちの交流と横からギャアギャア言うケインズの姿を通して一望していく。根幹は金本位制のルールの下での政策金利の上げ下げの話なのだが、このように政策決定者の顔を生々しく描写されると、人間の誤謬性とそこから生じてしまった世界的カタストロフェの凄まじいまでの非対称性に対する悲痛感が増すというか、まあ正直、やり切れないったらありゃしない、であった。エピローグがスッキリと全体のまとめになっているのでそこから読み始めてもいい。金本位制ゲームのルールがよく分かっている方々にはさらに味わい深いのだろうが、私は「金の備蓄が相応にないとお札が刷り刷り出来ないんだよな、確か」程度のカラ認識で読んでいたが十分に楽しめた。 ちなみに金融恐慌の原因というのは本書が言明するほどにハッキリと解明されたものなのだろうか。オーストリア学者さんの本を読むとまた全く逆のコトが書いてあるし、シロートの頭はグルグルするばかりである。本書の成功などオーストリア学者さんたちにしたら「ケインズ派のプロパガンダ」なのだろうなあ。ともあれ、立派な文章で生き生きと展開する満足のいく歴史書だった。
もうすぐ一年戦争の20%が終わろうとしています。 やっぱりジオンは強いですよね~ほんと 少なくとも今後の情報収集に役立つと思います。
アイテムの【V作戦マニュアル】が欲しくて、購入しました^^
【V作戦マニュアル】 効果「命中率が4%上昇する」
うーん>< 役に立つのか?
アイテムのキーコードは、ガイドブックの 最後のページに 袋とじで付いてます
(中古だと たぶん取られてるよね^^;
アイテムが欲しい人は、新品を購入しよう!!^^
星の評価は、ガイドブックの評価じゃなくて、アイテムの評価ですw(笑)
GNOを始めて3ヶ月です。なかなか上手にこのゲームを楽しめなかった私ですがこの本を読めば、基本操作から最新の任務・MSデータが入手できました。これからGNOを始めようと思っている方は、ぜひ読んでほしいです。いっしょにジオン軍でがんばりましょう!!ジーク・ジオン!!
価格が安かったので少し不安でしたが、実際に届いてみて大変気に入っています。 今後も機会があれば購入したいと思います。
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