谷地くんの妄想は本物臭くて凄い。 根拠なさすぎだから。 暴走する妄想! しかし一途な所もあり、酔って抱かれた誰かを追い求めます。 そこで勘違いしては恋に悩む二人の橋渡しをしてやり 見事カップルを作ってしまうのは ご愛嬌。 ウザくて変な主人公は幸せの青い鳥を見つけられるのか?
絢香の活動停止にいたる理由がわかります。
彼女は必ず帰ってきます。
何だけど、腹捩れるほど笑いはしなかったですね(苦笑)。
そう言うシリーズだって分かっていたからかな。
政略結婚で男の嫁を貰う事になってしまった傾きかけた呉服屋の息子(←不幸・汗)。
貰った上に嫁に攻められ良い様にされてしまいます(苦笑)。
今回の見モノは母親の「嫁イビリ」かも(大汗)。
どんどん仲の深まっていく二人に、どんどんヒステリックになって、「キー」「キー」喚いております(いや、マジで・笑)。
ある意味一番常識があった人と言うべきでしょうか、この場合。
だって幾ら嫁に出したって言っても、嫁側の親、兄弟に至るまで皆、嫁肯定派ってのはどういう訳なんだ????と思ったので、★3つ。
軽く読み流すのには良いけれど、取って置くならやっぱ1冊目です。私の場合。
本がとても面白かったのと、メインの声優さんが全員好きだったので購入しました。
本のままのストーリー展開で、単純にコメディとして聴くならそう悪くはないと思います。
が、子安さんの役はいいとして、森川さんの役ですが、珍しく受けの高音を聴けたのだけはよかったものの、
でもこれは森川さんでなければって感じの役ではなかったです。
せっかく美声の森川さんを使ってるのにあまりいかされてなくてなんだかすごくもったいない気がしました。
子安さんが「収録途中、終点がどこだかわからなかった」っておっしゃってましたがまさにそんな感じ。
せっかく大御所二人をそろえた割には私にはちょっと期待はずれの作品でした。
むしろ一番おいしかったのはおそらく杉田さんではないでしょうか。最後の隣の住人としての話が実は一番おもしろかったです。
森川さん子安さんファンとしてはちょっと中途半端な作品でした。
もちろん好みは人それぞれなのでこれはコメディだからと割り切って楽しめる方ももいらっしゃるでしょうし、
いつもの森川さんっぽくないからこそいいのよって方もいらっしゃるとは思いますが。
ドラマCDが発売予定ということで、受けが森川智之さん、攻めが子安武人さんという、
ちょっと異色のキャスティングが気になり、一体どんな原作なのだろうかと事前勉強のために購入してみました。
そうしたら……。
面白すぎるにも程がある…………!!!(爆笑)
けなげで才色兼備の嫁が欲しい受けのもとに、押し掛け女房(?)として現れた「夢は"嫁"になること」という攻め。
しかし嫁といっても超オトコマエ。しかも会長の孫で、社長の息子で、本人は支社長。
料理の腕前も、掃除洗濯もお手のもの。そんな彼が不法侵入をものともせず居座り続け、あげく受けは流される始末。
(ちょっと強引なアタックとエロに流された感はあるものの……)
ツッコミどころ満載ですが、本人たちはいたって真面目に恋愛街道まっしぐら。
最初は「とんでもない!」と抵抗していた受けも最後には「息子さんを嫁に下さい!」という始末。
しかし、この話の良いところは、ただはっちゃけているだけでなく、ところどころ問題に(当然のことながら)ぶちあたり、
悩んだり、葛藤するものの、それを乗り越えて行くところだと思いました。
ただギャグまっしぐらのコメディというわけでもないのです。
お笑いだけなら、ここまで面白いとは感じなかっただろうなあと思います。
読んでみる価値はあると思いますよ。
ちなみに巻末に収録されている、二人の部屋の隣人視点の短編が異様にツボにハマりました。
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