PSP版と比べればタッチパネルもあってカスタマイズも楽になっています。 対戦でのタッチパネル使用は扱いにくく、こちらはボタン操作が楽です。
パーツ収集やランキング、カードバトル、追加された新キャラ、LBX、ファンクションもあるので1人プレイでのやり込み要素は十分すぎるくらい。1人でも楽しめるのでまだダンボール戦機をプレイしたことがない人は、これを機に遊んでみるのもいいと思います。
※インターネット対応はデータダウンロードだけです。ネット対戦はありません。
PSP版はPS3アドホックパーティーでのネット対戦ができますが、現在は人が集まらずこちらもネット対戦はあまり期待できません。対戦したいが周りの友人達は爆ブースト買ってくれません。 なんていう対戦環境が整わない位置にいる人には魅力の6人対戦もしょっぱいものとなっています。
スキル揃えてレベル上げて、いざ対戦でLBXを動かしたくても気軽に対戦できないのが個人的には残念なところ。
海外では「日本発、謎のジャズ・ファンク・ユニット」としてカルト的な人気を誇るグループ。 その実体は、「西部警察」や「はじめ人間ギャートルズ」のサントラなどを製作したトランペッター、石田かつのり氏のユニットとなっています。 時代は70年代、世の中はCTIレーベルなどのクロスオーバー・ブームの真っ只中。 このグループも、ボブ・ジェームスやクインシー・ジョーンズの影響をタップリ受けています。 2枚のオリジナル・アルバムはすでに激高値。 その2枚のオリジナルに、石田かつのり氏のソロ・アルバムからセレクトされた作品集が、このアルバムとなっております。
当時セッションマンとして引く手数多(あまた)だったラリー須永やタンタンの参加も充分に刺激的。 菜花徹(ex.トランザム)、大谷和夫(ex.渡辺ヒロシ・スターダスターズ)、道夫長岡(ex.スペースメン)、鈴木正夫(ex.ペドロ&カブリシャス)、 佐野光利(ex.リチャード・パイン&カンパニー)、益田幹夫といった辣腕ぞろいの布陣も贅沢です。
こんなすごいアルバム、ロンドンの一部の好事家だけのものにしちゃまずいですよ・・・(笑)。
NHKで放映された番組が制作に至った苦難の道。入手した反省会の録音テープの聴取・分析、遺されていた手帳・写真・アルバム、資料収集はもちろん旧海軍軍人自身のみならず遺族、関係者への取材が手に取るようにわかる。番組制作者は戦後65年を経ても今日の普通の会社でも起こりうる組織と個人の問題を同時に追求することを目指したようだが、それは別として帝国海軍の歴史の暗闇に光を当てる貴重な研究書となっている。
取り上げられたテーマは「開戦」、「特攻」、「戦犯裁判」。
開戦をめぐって、反対の意見をもっていても内乱を恐れて陸軍の暴走を押さえられなかったとか、できないと言えば予算を削られるのでとかの言い訳がましい見解が流布されているが、ここで明らかにされているのは、タブーとされた皇族伏見宮元帥の果たした役割と開戦をリードした組織内エリート組織であった「第一委員会」。なかでも石川信吾少将と高田利種少将の二人の責任。
本書の40%を占めるのが、特攻。責任は「特攻の父」と言われた自決した大西瀧治朗中将の独断にあるとされてきた。事実はそれ以前に特攻兵器の製造が計画され軍令部が承認していたのだが、知らぬ存ぜぬを通したのが中澤佑中将、口を閉ざした黒島亀人少将、公には関わりを認めなかった後の航空自衛隊トップで国会議員となった源田実大佐は特攻隊員の名が記された過去帳を毎朝拝み続けていた事実が明らかにされる。この事象に対して「やましき沈黙」と断言したのはスウェーデン駐在武官であった扇一登大佐。外からだけ見える偶然とは言えまい。
戦犯裁判に対しては敗戦後2ヶ月という短い期間に手回し良く裁判対策が開始されていた。最終的には天皇に累を及ぼさずという基本方針は貫徹されたが、BC級戦犯の裁判では200名の海軍将兵が絞首台に消えた。本書では、自決した現地指揮官の独断とされたケース(撃沈商船乗員殺害)、同様に艦隊司令部の命令が隠蔽され部隊指揮官が絞首刑となったスラバヤ事件などの真相に迫っている。
6名の共著の故か若干重複する人物、文章が気になるが、制作した人々の熱意には賞賛の一言である。組織の問題は現下の原発事故でも「ムラ」、「隠蔽」、「やらせ」と事象は同様である。歴史は繰り返されるのか?
アメリカ軍のパイロット靴は、なかなかてにはいりにくいしわからないので、少年漫画資料として、本格的なアメリカ軍のパイロット靴素晴らしいです!おすすめです!
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