ゲームセンターで旋風を巻き起こしたゾイドインフィニティのサウンドトラックCDがいよいよ発売です。このゲームはICカードを使ってゾイドを乗り換えたり自分のゾイドの装備やカラーをカスタマイズするというロボット対戦ゲームとしては画期的な発想とシステムの人気作品です。ゲーム中の曲が収録されているということで、普段プレイ中に聞いている曲や「あれ?こんな曲あったの?」といったものまで楽しめるはずです。ゾイドファンにもぜひオススメのサウンドトラックCDです。
アケ超やりこみ勢です。 ゲーセンで稼動していたゾイドインフィニティの移植作ですが、「移植」と呼べるのはアーケードモードだけです。 家庭用オリジナルのストーリーモードではゲームバランスが悪いため、縛りプレイを強要されるも同じなのが低評価。 カメラアングルやステージ、機体ステータス等がアーケードモードと違い、勝手が悪すぎます。 新キャラのランスを使いストーリーを進めるのですが、個人的にこのキャラが嫌いで苦痛でした。
しかし、イージーでもいいので一通りプレイしたら後はアーケードモードだけでOKです。 ランダムドロップはアーケードを彷彿とさせます。いい思い出です。 只、作業感が尋常じゃないです。
操作性はアケの移植なだけあって完全再現。 常に正面を向いてて操作が難しく感じるかもしれませんが、そういうゲームです。 玄人向けのゲームなのでゲーム素人には向いてないです。
機体の種類は多め。パイロットも選べるので自分の好きな組み合わせでプレイ出来ます。 コマンドウルフにベガを乗せたりバーサークヒューラーにリノンを乗せたり。
対戦プレイでは若干処理落ちが目立ちますが、それでも楽しくプレイできます。対戦ツールとしては十分合格でしょう。 元々対戦ゲームなので当たり前と言えば当たり前ですが。
格闘ゲームと同じで、対人戦が熱いゲームです。 友人を呼んで一緒にストーリーを攻略しながら対戦プレイすることをオススメします。
家庭用オリジナル要素が★1でアーケードモードが★5、対戦が★5で最終評価は★4で。
アーケードで稼動中のアクションゲーム、ゾイドインフィニティEXの家庭用移植版。XBOX360の性能を生かしたオンライン対戦やハイビジョン対応の映像出力など、対戦ツールとしての完成度はアーケードのそれを上回ると思われる。
不安要素としては、去年発売されたPS2版はシステムが改悪されていたことやアーケード版が未だにアップデートを繰り返していることなどが挙げられるが、前述の魅力はそれを補って余りあると言っても過言ではない。
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