ナポレオン信奉者の自分としては多少不満な点があります。ランヌ元帥はナポレオンのことを陛下とは呼ばず君と呼んでいたはずです。最期のシーンだけでも君と呼んでほしかったですね。ナポレオンも涙も見せてないですし。ロシア遠征をまるで愛人の為にしたかのような感じで描いています。ルイ18世脱出時タレーランはウィーン会議に出席していたのですからパリには当時いません。ワーテルローぐらいきちんと描いてほしかったです。そもそもナポレオンのような英雄を4時間で描くという設定に無理があります。ただナポレオンを題材にしたDVDはほとんどないので興味のある方は買っても損はしないはずです。色々ダメ出ししましたが絹の靴下を履いた糞とタレーランを罵倒するシーンだけは最高です。
理由なき反抗の監督、ナレーションはオーソン・ウェールズということでかなり期待し購入したが、衣装はあまりにカラフル、役者の演技は大げさで、正直がっかりした。フランコ・ゼフィレッリの「ナザレのイエス」がリアリティを追求し(勝手に思い込んでるが)、あまりにも強烈なだけに、色あせて見える。だが、福音書の入門篇としてみるならばまあまあということでかなり甘い評価で星三。これを機に他の監督の描いたキリスト像も観賞しようと思う。
オイルサーディンは、たまに別のメーカーのも買うんですけど、何だかんだコレが一番おいしいです。
サイズや口当たり、どれを取ってもベスト!
これにネギと醤油と胡椒をかけて食べるのも良いし、炒めてひきわり納豆と一緒に御飯に盛って丼にしてもいい。
ゼビウス、ドルアーガの塔、ドラゴンバスター、ローリングサンダー、ドラゴンスピリットをいつでも遊べるということで購入しました。もちろん、モトスやディグタグ'Uといった、ゲームセンターでは少し敷居が高かったゲームにも興味がありました。
移植度は高いので、よく遊べます。しかし、小さい画面で動きの激しいゲームを遊ぶと、アラフォーゲーマーでは目が疲れますね。横画面のゲームはまだいいのですが、縦画面のシューティングで弾避けをしていると完全に死にます。というか、根気が続かずにゲームオーバーなんですが。でも、コンパクトに手元にある嬉しさは何者にも代え難いです。
個人的には、源平討魔伝や妖怪道中記をメインに、トイポップやホッピングマッピーといった、絵柄はかわいいのにメチャ難しかったゲームを取りそろえたVol.3を出して欲しいものです。
HHHが真価を発揮したのが、伝説のカクタスとの『HELL IN A CELL』である。この試合なくして、そして、ミックとの抗争なくして現在のHHHは無いといっても過言ではないであろう。WWEで独自のスタイルを築き、唯一無二の存在となったHHH。戦いにおいても、マイクアピールにおいても一流とは何かを常に語る偉大なレスラーである。オートン、バティスタらニュー・ジェネレーションの立役者としての貢献も忘れてはならない。
本DVDは、上記伝説の試合は納得であるが、曰く付きの知る人ぞ知るあの試合は収録されていないし、エボリューション時代の試合も全く収録されていないのがコアなファンにとっては納得のいくものではないであろう。しかし、舞台裏の知られざる真実が収録されていることが本DVDの真価ではないだろうか。最近ファンになった人にとって『KLIQ』、WWF時代の第二期『DX』を知ることが出来る唯一のものでもある。
HHHの偉大さを再認識させてくれるDVDであり、新しいファンには是非とも見てほしいものである。個人的要望としては、今後個人物には試合に至る経緯を収録し、なぜ、その試合をしなければならかったのか、WWEの売りでもある『シナリオ』をきっちりと収録してほしい。その願いもこめて星4つとする。
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