コンサートに行く前に予習しようとして買いました。
VAIOのCMやドラマ「本日も晴れ異状なし」でよく流れている曲が入っていて、クラシックをあまり聞かない人にも親しみやすいと思います。
年末のお楽しみ、M−1グランプリの革命的2004年大会。
なぜ革命的な、かというとこの年のM−1は
現在バラエティで活躍している
“関東”のアンタッチャブルが“漫才”で優勝したからです
(審査員として不在だった松本人志と島田紳助も
アンタッチャブルの優勝に納得していたようです)。
漫才というものはやはり関西のもので
そしてやはり関西の漫才師たちが面白いからです。
しかしこの大会で面白い漫才師は関西だけじゃない!!というのを
証明してくれました。
この大会には今売れっ子のタカアンドトシやトータルテンボスなどの
関東勢がたくさん出ています(たくさんといっても半分ですが)。
漫才のレベルが格段に上がった2003年
そしてレベルの高い漫才が全国に広がった2004年
2005年もとても面白かったので2006年の今年も楽しみです。
構成○○となっているので、紳助さんが実際にペンを取って
書かれた本ではないと思います。
しかし、紳助節が炸裂していて、読みがいがあります。
テレビでの紳助さんが好きな方だったら
読んでみて楽しめると思います。
彼自身が飲食業をしているせいか、
はたまた、題名のせいか、
経営哲学と言っても飲食業に関する経営哲学です。
「顧客満足より従業員満足」という項目もあるくらい、
従業員の方には心を砕かれているようです。
また、本に登場する従業員の方が素敵。
心斎橋(だったかな?)にある
ご本人が共同オーナーである
会員制バーの話も出てきますが、
コンセプトの作り方に感心しました。
私も行ってみたい!
最近の新書らしく?
とびきり深い内容ではありませんが、
「へー」
「ほー」
「ふーん」
とうなづいたり、手帳にメモしたくなるような
本です。
一読をオススメします。
著者は某TV番組で有名になった人らしい。TVを観ないので知らなかった。TOEIC高
得点者による書籍は多々あるが、本書はかなり異色だ。幼少より忘れ物の常習犯。
大学卒業後に勤めた会社でもダメ社員で34歳でアテもなく退職。以後七年間隠遁。
35歳でひょんなことから英語の勉強をはじめ、"引きこもり留学"生活に入る。その間、
最大一日20時間という狂ったような猛勉強を続ける。貯金が底をつき、職を求めて42
歳で上京。キャリアを得るために初めて受けたTOEICで970点を叩き出し、それ以降も
990点満点を25回にわたって記録し、現在は英語教師を生業にしているという著者。
かなりの変人ではある。本書にはなぜか記載されていないが、実は北海道大学文学
部ロシア語学科卒業という立派な学歴を持っている。在学中も露語の猛勉強に励み、
その会話水準は現在の英語能力を上回っていたというから、もともと語学オタク的な
才能があったのだろう。とにかく英語が好きで好きでたまらないという人のようである。
面白かったのは海外雑誌の日本関連の偏向記事にムカつくたびに、反論投稿を送り
続けて英語力を磨いたという話。実に共感できる。私も動画サイトなどで「侍・忍者の
起源は〜」といった某国人の妄言を見る度、貧しい英語で反論せずにいられない(笑)。
著者の愛国心のように、英語を修得したいという動機づけを持つことの意味は大きい。
著者は「語学の修得に近道はない」と断ずる。そして英語学習の核はひたすら単語を
覚えることだと語る。著者のような学習環境は、普通の生活者には得がたいだろうが、
語学を学ぶ精神や根性といったものを感じ取れたという意味で収穫のあった本である。
何かと話題の島田紳介さんの初監督作品です。
バイク好きな人なら何かしら共感出来るかもです、わたしは好きな作品です。
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