疾風のコマンドーてるおくんのくりくり動画研究所

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淫売婦,移動する村落 他5篇 (岩波文庫 緑 72-2) 収録作品は「淫売婦」「セメント樽の中の手紙」「そりや何だ」「労働者の居ない船」「山抜け」「坑夫の子」「移動する村落」の7編。「海に生くる人々」と同様に海の労働者を描いた作品の他に山岳地帯の肉体労働者の過酷で諦観にみちた生活を描いた作品が印象深い。ワーキングプアを描いた作品としてゾラの「ジェルミナール」、スタインベックの「怒りのぶどう」とあわせてお勧めしたい一冊である。
舞踏会の手帖 [DVD] この作品は、人間に恋愛の感情がなくならない限り、その価値を失わない映画だと思う。

未亡人がかつての恋人たちとの再訪を期し、初舞踏会での自分を探しに旅に出る。果たして再会した男たちは、それぞれに愉しく、それぞれに哀しい生活を送っていた…。

フランス映画界の巨匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督が当時の仏映画界を代表する名優たちを惜しげもなく起用し、人生の哀歓を描いてみせたこの作品は、七つの短いエピソードからなっており、それぞれ悲喜こもごもの人生模様を見せてくれる。

第2エピソードのフランス演劇界の巨人ルイ・ジューヴェは勿論だが、第7エピソードのフェルナンデルも、シャンソン歌手としても活躍した人物であるだけに、芸達者なところを見せてくれる。しかし、その表情に刻まれた哀歓は忘れられない。

この作品は1937年の公開なので大層古いものであるが、物語が進んでいくにしたがって全く気にならなくなる。気がつくと、2時間があっという間に過ぎ、終わった後もすぐまた観たくなる映画だ。

ちなみに、筆者はこの映画を見るたびに、トルストイの「アンナ・カレーニナ」の冒頭の一文を思いださずにはいられない。

グレースと公爵 [DVD] ロメールといえば、低予算でパリの街並みをぷらっと撮りました〜
っていうような作品が多いけれど、今作はお金をかけた歴史大作。
最新のCG技術を用い、油絵の中に実写の人物を合成して描くという超実験的な作品。
厳密な歴史学・地誌学的考証に基づいて描かれたという18世紀風の油絵。
その背景画の中を生き生きと動き回る登場人物。
物語としてもしっかりと見せてくれていて
恋愛関係が終わった後の、男と女の友情とも愛情ともつかない
超越した心のつながりというものを丹念に描いています。

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