ゲームが発売してから約十年。まさかのアニメ化です。『もしも東京魔人學園剣風帖を今風に作り直したら』、そんな感じの作品です。
キャラクターは全員当時の絵からだいぶ今風にアレンジ(もはや別人の奴も何人かw)されてますが、大筋のストーリーはゲームをたどったものになっています。
全体のテンポをよくするためでしょうか、いくらかのサブキャラが登場しなかったり、人物の設定が一部変わっています。まぁ、「ゲームとは別物」ですから、当然っていえば当然ですが。
全体のクオリティーも高いですし、東京の空を飛び回るあの戦闘シーンもかっこいいですし、とりあえず観てください。少なくとも値段のブンは損しないはずです。
美里にどうも妖しい感情を抱いているような如月。 やたらあたりの強いコメディ色のなくなった蓬莱寺。 その分お笑い担当になってしまった、醍醐。 原作以上にいらつくお嬢の(…)美里。 今にも狂いそうなほど張り詰めてる小蒔。 と、もうとにかく原作のアニメ化を想像していたファンは、キャラの性格 容姿の変貌振りに愕然としたようですが、そんな中超然とわが道を 行く我らが龍麻君にほっとさせられます。動きも音楽も緊迫感があって アニメとしての東京「魔界」をよく表現していると思います。 あまりゲームを引きずらず見ましょう。そうするとはまること間違いなし。
良かったです。すっごく。
アニメでバックミュージックだったものを改めて一曲一曲聴いてみて、
そのシーンに籠められた想い、伝えたいことをより深く感じることができました。
中には4分を超えるものもあり、じっくり聴くことで新たな発見があったりとか。
魔人の世界をすごく感じられると思います。
ゲームで好きになったけど、アニメの魔人に納得がいかない
という方がいらっしゃるようですが
そんな方にも充分に楽しんでいただけると思います。
☆5つにしましたが、実は、歌以外で少し あれ?と思うところがあります。
ライナーノーツに関して。私はもう少し厚いかと思っていました。
8P、と、その通りなんですが、ジャケットが1P目なんですね..
少しびっくりしました。
でも、中身は根岸さんとACIDのメッセージがたくさん詰まっていて、
とても楽しく読ませてもらいました。良かったです。
アニメが大好きで一生懸命見ていた私にとって、とても楽しめるアルバムでした。
買って良かった!
劇中で聴いたのに収録されていない歌もあったので、
もうVol.2を楽しみにしてていいのかな〜と思いながら待ってます。
このアルバムを手にできたことを、本当に嬉しく思います。
制作者の皆さん、大好きです。ありがとう。
菩薩眼の位置づけが、ゲームとは180度変わっているような。如月の苦悩の秘密が
明らかにされる回です。葵が絶望ゆえに敵の手に堕ち、さあ、どうなる?
しかも龍麻君ってば。彼のどこまでものんきな笑顔が心の救いでもある、緊迫したドラマが
続きます。
音楽一つとっても懐かしく、活き活きと動くキャラクター達は 5年の歳月が経っていてもその魅力は変わらず、ゲームから飛び出てきたみたい。 魔人學園のシリーズが好きな方にはオススメの一品です。 第弐巻も楽しみにしています。
|