90年代のドラマの主題歌が、たくさん収録されています。 全てTBSの金曜ドラマの歌なので、ドラマを見ていた方は非常に懐かしい思いをします。 実際良い歌だなぁと思ったのは結構少ないですが、聴いていると昔のドラマを再び感じることができますよ!
普通のOLがある日突然、社長だとか管理職に任命されるというアイデアは良くありそうだが、そうしたドラマは下手をするとリアリティがない絵空事のような展開で終わってしまう。だが、本作は最初は戸惑いながらも最終的には一人の優秀なビジネスウーマンへと主人公が成長していくという過程が克明に描かれており、極上のエンターテインメント作品となっている。
最初はいやいやしていた仕事だが、しだいに自分の企画したビジネスに夢中になっていく主人公。そのなかに恋愛や葛藤などがほどよくブレンドされている。真の傑作として後世に残したい作品のひとつだ。
1992年の秋から冬にかけて放送されていたドラマです。
もうかなり古い作品となりましたが、あの時代に青春時代を送っていた人が観たら、
きっと懐かしい気持ちにはさせられると思います。
このドラマで注目すべき点は福山雅治です。彼はブレイク前なのですが、
このドラマではヒモ男(ちょっと情けない系のクールな熱い役)を見事に演じきっており、
かなりの存在感を見せつけています。
それと筧利夫の脇役も、このドラマでは良い味を出しており光っています。
後に彼はバラエティーでブレイクするのですが、まだこの頃はシリアスな演技をする役が多かったですね。
ところでとつぜん話は変わりますが、数年前に日本でも韓流ドラマがブームとなりました。
それで最近このドラマ「ホームワーク」を観ていて思ったのですが、
実はあの時代の日本のドラマ(主にトレンディー系)は、
後の韓流ドラマなどに大きな影響を与えていたのではないかと考えられます。
けっこう展開や内容、それから雰囲気なんかが似ていますよ。
おっと、忘れてはいけないのが稲垣潤一の主題歌「クリスマスキャロルの頃には」です。
この曲は当時とても大ヒットをしていましたが、このドラマを盛り上げるには大いに欠かせない重要な役割を果たしています。
それとロッテンハッツの挿入歌も朗らかだけど、このドラマをいい感じでサポートしてくれています。
とりあえずこのドラマを観ながら、あの時代を振り返ってみるのも悪くはないかと思われます。
最終回はとてもキレイな終わり方だったので、本当に良い気持ちにさせてくれました。
その前がちょっとドロドロした展開だったので、あの状態からここまで持っていったのは予想外でしたね。
kiss~dramatic love story~に収録されている曲が若干消えて、全く違う人の曲が入っています。 kiss~dramatic love story~Music Boxというのであれば、収録曲は変えずに発売するべきでしょう。たとえオルゴールであっても。曲を変えてしまっては、別の曲と変えられたアーティストには失礼です。
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