とても満足しています。 ファンとしてはどうしても欲しい商品だと思います。
現在プレイ中ですが、10時間を過ぎても終わりません。
DS推理ゲームとしての内容量は、十分に満たしている作品だと思います。
キャラクターも原作通りです。当然、オッチャンは役立たずですし、少年探偵団は地味にウザく、地味にイイ奴らですww
そして灰原さんはクールです。博士は運動不足です。
さすがの明智警視なんかは、コナン君の実力にすぐ気付きますし、剣持警部が話す推理は必ずと言っていいほどに間違っていますww
美雪が金田一から離れてコナンに協力するのは変、という意見がありましたが、金田一は剣持警部と一緒にゲーム冒頭で行方不明になりますので、それを探す美雪をコナン達が助ける、という流れなんで問題なしです。
残念なのは「ジッちゃんの名にかけて」「真実はいつも一つ」などの決め文句にボイスがないことでしょうか?フルボイスの必要ありませんが、それぐらいは音声いれて欲しかったです。
恐ろしい点は、金田一とコナンのコラボという事で死人の数が凄まじいことでしょうかww
このゲームの特徴としては他のカードゲームでいうモンスターカードがエネルギーやマジックカードの役割を代行していること。
全てモンスターカードなので手札事故が起こりにくく、よほど変なデッキでも組まない限り、どの勝負でも善戦できると思います。
カードの特殊能力は原作のキャラの設定をよく生かしたつくりになっており、パートナーシステムも相まってキャラをゲーム化することに対しては上手くいっていると思います。
しかし、カードゲームとしては単調な殴り合いになりがちです。
一応、山札からリングに登場した瞬間なら相手のターンでも発動できる「スパーク能力」や、相手の特殊能力をキャンセルし、また、さらにそのキャンセルをキャンセルできる「キャンセル技」など、製作者にただの殴り合いにならないようにとの工夫は見られますが、現時点ではひたすらパートーナーアタックを狙うだけのゲームかと。
サンデー、マガジンの原作ファン以外には特に買う必要は無いでしょう。
収録されてる二話は、いずれもトリック推理よりはアクション・アドベンチャーに重点を置いた作りになっている。 「速水〜」はやや急テンポ過ぎの感はいなめないものの、はじめが走るは跳ぶは泳ぐはの獅子奮迅の活躍を見せる。 「魔犬〜」は廃墟で起こる殺人事件に凶犬の群れが襲いかかるという、一風変わった設定がユニーク。 迫りくる野犬と薄暗い映像がマッチして映画のような迫力を作り出している。 予算の多さがうかがえる作品だ。
第4話「首吊り学園殺人事件」/第5話「首なし村殺人事件」の2つを収録。「首吊り学園」では当時見ていてても気づかなかったが、DVDで見てみると今活躍しているある役者さんが出ています。懐かしい3人のやり取りや事件の推理がとてもコミカルでかつ丁寧に作られています。それが金田一が今でも人気がある所以なのだと思います。
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