普通だったら、絶対にお目にかかれないような「超一流のプロ」の仕事ぶりをつぶさに目撃することができる!
観始めて数分で、自分のメモ帳がびっしり埋まるほどの「ひらめき」や「気付き」を与えてくれるビジネスDVDなど、そうざらに在るものではない。
わずか4,000円にも満たない金額で、そのような逸品を自分の傍らに携えることができるのである。
その記念すべき第一巻目は、星野佳路という人を追っている。
もちろんこのDVDを観るまで僕は、このような凄い仕事人がいることを、恥ずかしながら知らなかった。
「リゾート再建の達人」。どんな仕事ぶりかは・・・たぶん、凡人が頭で描くことを、もの凄いギャップで裏切ってくれる。
人と人を紡ぐ天才・・・それが星野氏である。
漫画家もビジネスであると思った。アイディアを作り出す。絵を描いていればよいというものではないようだ。ストーリー、展開を考える。納得いかない場合には、何度も再考する。苦しいだろう。芸術家で残念ながら命を落とす人も多くいるが、井上氏の様子を見ていると、そんな芸術家の気持ちもわからないわけではない。苦悩の連続である。その苦悩を乗り越えた上で、至高の喜びがあるのかもしれないが、日々こつこつと積み上げている姿はすごい。バガボンド。絵とストーリーは魂の叫びである感じがした。
アナウンサー住吉美紀さんの、文字通り「自分へのごほうび」を綴った本です。
辛い時、疲れた時、ふと何かをやりたくなった時、やってみたことが綴られています。
ただ、それがやはり体力勝負のアナウンサーの方だけあって、普通ではない。「鼻うがいポット」にしても「ヨガをする」にしても、「素人なのにここまでやるか」という感想はあります。
ゆるゆるとした、だが少し体育会系の「自分へのごほうび」。読むのは休日がお薦めです。
本当に見てよかったし、これからも何度も見たい。
田尻先生の授業を受けた生徒はみないきいきとして、楽しく英語を 学んでいる。そこには、「勉強」の意識よりも「楽しさ」の意識が 上回っている。 そんな田尻先生も若い頃は、相当な失敗、苦労があって、紆余曲折 があった上での今の授業スタイルがあることが描かれている。
それが、最後の「プロフェッショナルとは?」の質問の答にもいき ている。「プロフェッショナルとは、常にいろいろな場面でベスト な判断ができる人だと思います。そのベストの判断ができる人は、 失敗を繰り返してきて、消去法をで答えを見つけられる力がある人 だと思います。だから、チャレンジをし続ける」 この言葉が一番心に残った。
今でこそ藤沢調教師の馬に対する考えや調教法は認められているが、まだ若かれし時代、藤沢の前には、それを否定する者もいた。そんな、苦難と馬に対する一途で純粋な気持ち、愛情、そして信念。それらが激しく交差する。声をつまらせながらに語る過去の馬への気持ちは、必見。 そうだ、間違ってなんかいないぞ藤沢!、そんな過去があったからこそ今のあなたがあるのです!。現にあなたの馬への愛情は、今も昔も変わっていないじゃないですか。
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