THE LIKEやBEST COASTなどの近年の作品とも地続きなダムダムガールズの2011年新譜。
これは本当にここ最近のインディーシーンの流れのど真ん中を行くような作風です。
ロネッツというより、シャングリラズのかっ飛び具合に、初期ジザメリのローファイなシューゲイザー風味をプラス。
さらに緩い曲ではジザメリとも接点のあったホープ・サンドヴァルが率いたマジースターの影も見えてきます。
2000年以降の米国インディーシーンは、80年代リバイバルから始まり、どんどん時代を遡り60年代初頭まで来てしまった。
この先、どういう風にこのリバイバルシーンは進んでいくのだろうかとという先行き不透明さもありますが、
今はこれが時代を彩る音なんだなと改めて実感しました。
久しぶりに電撃が走った。汚いスクールスニーカー、破れたジーンズに皮ジャンを身に付け3コードのロックンロールを20年以上も鳴らし続けたRAMONES先生方。 「RAMONES」という歴史。なんと言ってもライブ、プライベート(大の大人がお茶目っ気たっぷり満載)、トーク、動き、人情・・・ライブ映像では語りつくせぬ蔵入映像の数々。今なお色褪せず新鮮である。 歴史からいえば、ほんのさわり程度の時間だろうが、これほどまで楽しい音楽DVDが他どこにある。 買って損なし、歴史の教科書のような物です。バンドされてる方も皆で集まって、鑑賞会するもよし!!まず買いましょう!!
パンク界のカリスマ、ラモーンズが出演した映画。 ロックは騒音と決め付けている大人たちに 若者の熱い息吹を叩きつける痛快な内容になっている。 いつの時代にも若者のパワーは強烈だということを 強く感じさせる作品だ。
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