DVDの為だけでも、買う価値アリ!
20年、応援し続けてきた。これからも、その姿勢は変わらない。
いいか!2回目の「BEST」だ。
ソレを承知で、尚、買いたいヤツだけ買えば良い。
「何回もBEST出しやがって」と、思っているヤツは買うな!
賛否両論、どちらも言い分はわかる。
否定派の諸君に、敢えて言いたい。
20年目の布石打って、何が悪い?2008年。今現在もLIVEは進行形。
活動休止中に「BEST」を発売し続けているなら、批判もわかる。
だが、20年間TOPを走り続けてきた、彼らの苦悩や努力。並大抵の精神力・体力ではカバーしきれない偉業ではないのだろうか。
キミたちはいいさ。勝手な事を述べ立てて、ああじゃない、こうじゃないって気楽に言うだけの事しかしないじゃないか。
彼らは、20年で満足しているワケじゃない。努力を怠っているワケじゃない。
ギャラ問題で内紛起こして、空中分解して消えて行った、多くのBANDも存在する。
名曲を残しながら、消えて行くミュージシャンは星の数ほどいる。
その中で、20年間、活動し続けるエネルギー。賞賛に値しないわけがない。
バラードになってもB'zらしさは変わらず、より心にしみいりますなぁ〜。
B'zを語る場合、ミニアルバムが曲者でここに素晴らしい宝石が散りばめられているので要注意。このミニアルバムは構成が素晴らしく、以前クリスマス用に発売された「バラード」の構成の原点はここにあると思われる。イントロのストリングスから例のメリークリスマスまで、僕は1年中聞いている。静から動、動から静へとロックの醍醐味が集結している。
1998年発売のB'Zのベストアルバム。B'Zは時代ごとに曲調が色々変わり、ファンを飽きさせないバンドだと思う。それはB'Zのお二人が常に進化を求めているからだと思う。ただ、個人的には現在のB'Zよりも、このアルバムが発売された、だいたい1998年以前ぐらいの曲の方が好きだ。 このアルバムと同時期にプレジャーというベストアルバムも発売されているが、そっちも合わせて買った方が良いと思う。ただ、B'Zも歴史の長いバンド、ベストアルバム2枚には収まりきらないほど、他にも多くの名曲があるのだ。だから、ベストだけではなく、他のオリジナルアルバムも是非聞いてほしい!
難易度:中級
御茶ノ水をブラブラと徘徊していたら、本書と遭遇しました。まずこの価格でしょうね。ポイントは。曲数は11曲なのは、まあ価格から考えると仕方ないでしょう。でもクリスマス曲のみというマニアックな視点は素晴らしい!ギターソロでこういうマニアックな視点は感動です(笑)。過去にもNHKソロ集なんてありましたが。。
特色として前半5曲がクリのスタンダードナンバー、後半6曲が邦楽中心の定番ソングという構成で、前半と後半が編曲者が違うというのが面白いです。したがって、2つの側面から楽しめるという仕組みです。前半の関口氏は、経歴が独特なようで、編曲も結構斬新で独特です。ジャズの要素がかなり強く打ち出されているので、同名のギターソロを弾いた人でも新しい発見があるでしょう。後半の岡村氏の編曲はとても素晴らしいです。JPOP系の編曲はうんざりするようなクオリティーが多いですが、この方のアレンジ能力はすばらしい。開放弦との倍音を絡めたり、ハイポジやミドルポジを上手く使って、美しい音の出方を上手く計算しています。音数は多くなく一見、演奏し易いようで、単音の美しさを上手く使っています。巧者・岡崎倫典氏に匹敵すると思われます。
また邦楽も一昔前の選曲なのがポイント高く、30代40代の人は泣きます(笑)。私は、既にいつかのメリークリスマス50回以上演奏しています。ワム→達郎→Bz→ユーミン→ドリ→教授 怒涛の大攻勢ですね。辛島美登里と稲垣潤一が加われば最強でしたが。。。
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