もともと、7枚目のアルバムなので、「Seven」というタイトルのアルバムが、何故か、奇怪な日本語タイトルにされて登場。アメリカを代表するカントリー歌手であり、中身もコテコテではなくポップ、ロックが好きな人でもOK。しかしこの曲たちの日本語名は何とかならないのだろうか?気持ち悪い。。 だれか長く聞ける人はいないかな?と思っている人、是非聞いてみてください。
トリビュートアルバム成功の条件は1オリジナルが抜群に良いこと、2参加アーティアストが多彩であること、に尽きると思うが、この作品はそれが見事にハマる。(ちょっと商業的過ぎる、という揶揄もあるが) trk1、trk2あたりはKISSが影響を与えたミュージシャンのジャンルの広さを感じさせる。またtrk3,4,5あたりは、(当時の)バリバリの若手ミュージシャンの憧れとしてのKISSの影響度の大きさが垣間見える。
カントリーPOPと思って聴き始めたのですが,それ だけではないですね. 全体ではしっとり聴かせておきながら,6(未発表) や914では軽快なノリも楽しめます. 破綻の無い透き通る声が聴いていて安心です.
ガース・ブルックスは「アメリカでは超有名だけど、日本では誰も知らない」歌手の代表格です。米国内の歴代CDセールス・ランキングでは第2位につけています(第1位はザ・ビートルズ)。それも、1989年のデビューから2000年の引退宣言までのたった12年間で成し遂げたんですから、その凄さはいっそう際立ちます。
この3枚組みのベスト・アルバム(うちCDは2枚。もう1枚はDVDで日本では再生できない)は、彼の代表曲“If Tomorrow Never Comes”から、本人が今まで吹き込んだ中で一番好きな曲という“The Dance”、ロック調の“Ain't Goin' Down”、大御所ジョージ・ジョーンズとのデュエット・ナンバー“Beer Run”まで、彼のヒット曲をほぼカバーしています。
入門用として、これほど適したCDは他にないでしょう。
現代カントリーを、現代アメリカを代表する歌手、ガー ス・ブルックスのデビュー作。これを聴かずして洋楽は 語れない。「田舎音楽」ともとられていたカントリーを 永久に変えた男の原点がここにある。
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